この日のお昼は誰かに尾行されていなかったかと心配になる。
いやいや、何も悪いことはしていなのですが、相当怪しい動きだったと思うので。
会社を出たのはいいのだけど、食べたいものがあれこれ浮かび、それに振り回されてしまい、短い時間の中でわれながら不審な足取りでした(笑)
普段あまり通らないここを通り、左に曲がって歩いていたら・・・・
いつも行列のできているこちらががたまたま行列がない!
「いまだ!」という心の声(笑)
いつも行列に諦めていたので、迷いません^^
ラーメンに詳しい方に教えていただいたのだが左上の法則というのがあるらしい。
一番デフォのラーメンがそこにあることが多いからだと言う。
でも、今回は右上っぽいですよね。
1,000円札を入れて支那そばをポチ。
あと、200円ある。
鶏めしが200円だ!と、ポチ!
ずっと来たかったお店なのでかなりハードルを高くして待ちました。
卓上のメニューにあれこれ説明が書かれていて、読みたいけど読みません。
できれば先入観のない状態で食べたいですから。
さあ、きた!
スープを飲んだ感想は「む!」
支那そばという言葉からもっと淡麗なものを想像したのだけど力強い味わい。
鶏の出汁もしっかり出ていることに加えて、魚介系の出汁が幾重にか重なる。
まずは一口だったつもりが、もう一口、もう一口と飲んでいるうちに水位が下がってきて「いかん、いかん」
ボク世代の原体験のラーメンとは違う味わいだが間違いなく高いクオリティだ。
ボクはラーメン屋さんの系図みたいなものが苦手というか、あれこれ気にしたことがないのだけど、どこで修業された方だろう?
もしかしたら、ラーメンではなくフランス料理とかかしらとも思う。
麺ははっきり小麦を感じる。
素材感がここまで伝わる麺はなかなかお目にかからないかも。
微妙に不揃いなのは自家製なのかしら?
鶏めし。
炊き込みごはんみたいに見えたのだけど、意外とゴハンはパラパラとした感じ。
お箸で食べるよりレンゲのほうが食べやすいかも。
生姜が効いていい感じ。
そしてやや大ぶりな根菜がいいアクセントになる。
ラーメンスープを飲まないようにしているボクがこの通り。
いやいや、身体に良さそうだと舌が感じたので。
と、なると他のメニューが気になる。
↑この写真は消去せずに常にスマホのデータフォルダに入れておこう(笑)
端から順に食べてみたい。
そして、夜はお酒のメニューがあった。
女性でも喜んでもらえるはずだ。
外に出てから口上を読んでみた。
こういうのを読むと「ふーん」と思うことが多いのだけど、こちらのお店に関しては「なるほどなるほど」という感じで読みました。
会社から徒歩圏なのが嬉しい。
ローテーション入りが一発確定である。
夜にも期待できる ・・・ こちらの夜の部は男同士ではなく異性と行きたい^^