美味いもの日記 2017年5月30日               居酒屋新幹線@新幹線 | 美味いもの日記

美味いもの日記

ボクの好きなお店

この前日、水戸から会社に戻ってしばらくしたら社長から「明日、和歌山へ行ってもらえないか」との相談。

急遽の和歌山出張。

 

展開に戸惑いつつも、久しぶりに関西の空気が吸えるのはうれし過ぎる。

 

 

和歌山駅到着から訪問先とのアポイントの時間まで40分の予定。

事前に井出商店(和歌山ラーメンのお店)の場所を調べて駅についたらダッシュする気満々!」

 

ネット上では駅から徒歩9分とある ・・・ 走れば5分ですね^^

平日の14時代なら行列もないだろうから20分で店を出てタクシーに乗れば間に合う!!

芸能人みたいなタイムスケジュールだと喜んでいたのだが・・・

 

 

駅につくなり会社とあれこれ連絡をとる件があり、打ち合わせている間にタイムアウト!

最寄り駅まで行きながら訪れることができませんでした!!!!

 

 

所用を終えた後、大急ぎで大阪へ向かいます。

 

大阪へ向かう車中、ボクが手にするのは書類ではなくこれ(笑)

 

 

泣きたくなる・・・・・

でも、こんなことで泣きたくなる社員がいるとわが社の社長は泣くかもしれぬ(苦笑)

 

大阪の訪問先を出て、会社とあれこれ連絡。

18時過ぎに業務完了 ・・・ 疲れました(笑)

 

会社からは泊まってきても良いよと言われていました。

昔のボクなら喜んで大阪ナイトを満喫したはずです。

 

いまのボクは昔のボクではありません。

早く家に帰り庄助の頭を触りたいのです。

 

新大阪を19時20分発の新幹線の席を取りました。

 

 

一番搾りを3本買ったのですが、ガマンできずに駅のホームでプシュ!

ドッと疲れを感じましたが、それ故美味いのかもしれませんね。

 

ああ、沁みる沁みると目を瞑りそうになる。

いまにして思うと人に見られたくない顔をしていたかも。

新大阪のホームでビールを立ち飲みしながら恍惚とするオジサン・・・

 

誰も見たくないでしょ(笑)

 

 

久しぶりの新幹線。

この日の新幹線内、シルバーのグループがあちこちで元気。

元気というよりうるさい(笑)

 

後ろの座席の強烈なおばあちゃんには参った。

周囲2㍍くらいの人には筒抜けになるような大声でずっ-と電話をしている。

現在74歳でいまパートを探している、とか、身近なシルバー世代で不倫が疑われる男女がいる、近所に山田さんというマナーのなっていないサラリーマンがいる、とか、娘の旦那の父親の体調が不安定だなど、ほんとうにどうでもいいことをいろいろ知ってしまった((-_-;)

ボクの隣席の見るからに意識高い系ビジネスマン氏の迷惑そうな顔がウケる。

おばあちゃんの隣席の方はさぞかし迷惑だろうなと同情していたら、お隣さんもその友達で、電話を終えると、また別のうるさい会話が始まりトホホ笑いがでそうになった(-_-;)

 

こういう時は酔っぱらうに限ります(笑)

 

 

チーズちくわを食べながらプシュっと^^

チーズちくわ一本食べる間にビールを2本飲み、追加のビールを車内販売で購入。

 

実はこの日は朝から何も食べていませんでした(お腹を空かせて井出商店というプランだったので)

さすがにお腹が空きます。

 

 

新幹線に乗れば大阪と東京間は約3時間。

座っているしかないのだから飲み食いするか、本を読むか、寝るかの三択というのはわかりやすくていい。

 

そして、ホッとしたのだろう。

眠くもなってくる(笑)

でも、お腹も空いている。

食欲7割、睡眠欲3割。

 

 

蓋を開けて、オジサンなんだからもう少し大人しい弁当にしてもよかったかなとチラリと思う。

でも、一口食べたらいつの間にかボクは動物になっていた(苦笑)

大人なんだから味わう余裕が欲しかったなと思いつつ、今さらジローである。

 

新大阪で弁当を買う時は本当にお腹が空いていたのでサンドイッチも買ってしまった。

ビーフカツは東京圏ではあまりないので、ボクにとっては懐かしい味。

 

 

パッケージにはビーフカツサンドと書かれていたが、ボクの知る限り関西人はビーフカツと言わず”ビフカツ”という人が多いような気がする。

少なくともボクの家族はそうだった。

 

いまはどうなのだろう?

 

お腹一杯になり、ビールも気持ちよく回り、後ろの賑やかなおばあちゃんが気にならなくなったボク。

東京駅までうつらうつらと眠りました。

 

【PS】 居酒屋新幹線はこちらのレディに商標登録されています。