この日は4月の第一営業日。
いましたとも新入社員たちが^^
通勤往路の電車。
新入社員丸出しの女の子が乗ってきた。
ボクには地方から出てきたように見える。
事前に配布されたと思われる書類を一生懸命読み返すのが初々しい。
父親みたいな気分で心配になりました(笑)
彼女はこんな父親嫌かもしれないけど(-_-;)
でも、一年後にはすっかり違った姿になるのでしょうね。
意外にバリバリやってたりして
数年のうちには素敵な彼氏ができるのかな・・・
そう思う、ちょっとだけ寂しくなる(なんで、お前がと言われますね、笑)
そして、いつかお嫁に行くのだね。
ふん、勝手にしなさい
ボクの生産性のない時間はこんな感じだ(笑)
意識高い系の人は見習わないように。
って、絶対に見習わないと思うが
この日は後輩君と。
「どこに行こう?」と聞いたら当然のような顔で「マーボーでしょ」だって(笑)
気に入ってくれて嬉しいです。
後輩くん、前回きた際にA4にあった「豚肉と春雨の辛口煮込み」が気になっていたそうだが、この週は豚肉とザーサイ炒めに切り替わっていた。
後輩くん、考えていたが「それ、行ってみます!」と。
ボクはどうしよう?
一番刺激的でないのにしました。
後輩くんのはこれ。
「麻婆豆腐以外のものは食べたことがあるの?」と聞いたところ「二回目」とのこと。
なんでも、初めて案内した日の翌日、退職した後輩君と2人で「他のもどんなに美味いのだろう」と食べに行ったらしい。
そして、「美味しかったけど、やっぱりマーボーだとなったんですよ」とのこと(笑)
ボクはとり肉汁そば。
こちらのランチメニューでは一番刺激的ではないメニューです。
最近、こちらに限らず穏やかな美味しさが好きになりつつあります。
30代までなら食べたら美味しいと言ったはずですが、自らオーダーしなっかったタイプの味わい。
つくづくと味覚、感じ方の変化って楽しい。
年はとりたいものではないけれど、年をとる面白さも感じるこのごろ。
還暦や古希を迎えるころにはどんな光景が見えているのだろうか?とプチな楽しみと興味もある。
ボクより10歳以上若い後輩くんに見えている日常がボクには少しは理解できる。
そして、10年前に分からなかった当時の人生の先輩方が見えていた光景はこんなんだったのだろうかとも思うこのごろ。
ゴハンは付けたのではありません。
付いてくるのです^^
食べつけた杏仁豆腐、美味です
そして、この日は4月3日。
阪田庄助、一句詠ませていただきます。
「昨年の今日、お父ちゃんが痛風に倒れたかっら、今日はわが家の痛風記念日」