庄助記念日　2015年6月15日

わが家では庄助に関する日が3日あります。

6月9日は船橋のペットショップで初めて庄助と会った日。
6月15日はその庄助をわが家へ迎えた日。
11月13日は庄助の誕生日。

その中でも庄助記念日と定めて一番大切に思っているのが今日6月15日。
実質的にこの日から家族になったわけですから。

今日でこの子を迎えてちょうど三年になります。
あっという間でありましたが、一言で言うと育てるのに夢中でした。

よく愛犬との出会いを一目惚れという表現で聞きます。
ワンコが大好きなボクは理解も共感もできるのです。
しかし、ボクたち夫婦と庄助は一目惚れとかではありません。

ボクたち夫婦はワンコを飼うとだけ決めてペットショップへ行きました。
そして、そこで一番年長の子をボクたちの子にしようという暗黙の了解のもとで行きました。

そこにいたのが当時7ヵ月になっていた庄助でした。

ショーウインドーに7ヵ月・オスと書かれていたのを見て「この子を見せてください」と。
そのとき庄助はバックヤードで休んでいたのです。
きょとんとした顔で抱っこされてきた庄助に「うちの子になるか？」と奥さんが語りかけました。

不安げでもあり、なんだか興味もありという顔でボクたち夫婦を見上げた庄助。
抱っこしてくれた店員さんの腕の中でバタバタと暴れる姿を見て子供らしい無邪気さを感じました。

「どうする？」と聞いた奥さんにボクは無言で頷きました。
そして「この子にします」と伝えました。

その時、担当してくださったお店の方がとても嬉しそうな顔をしたのを忘れません。
その彼女が「ご家族が決まりました」と大きな声をあげた時になんとも言えない運命を感じました。

お店の方からは「陽気で遊び好きな男の子」と言われました。
そして「玩具が大好きで、玩具を与えるとものすごく喜ぶ」と。

そしてその通りでした。
そしていま、わが家は庄助の玩具であふれています（笑）

実はボク自身はオスを飼うというイメージはほぼありませんでした。
ボクは人も動物も女性が大好きだし（そして、実際にワンコのメスにはけっこうモテます）自分が男の子を選ぶって少し意外でもありました。

なんとなくですが・・・
愛らしいメスのトイプードルが、いつもボクの傍にちょこんといる。
そんなメルヘンなことを思っていたのです（笑）

そんなボクのメルヘンを吹き飛ばすくらい庄助は元気でやんちゃでした。

まず、散歩が大好き。
近所にある小さな公園を何周かしてくればよいと思っていた目論見は大きく外れました。
毎朝、ボクは庄助と約1時間をかけて4-5㌔を歩きます。
アラフィフのオジサンにとってはもっとも無理のない健康法かもしれません。
庄助との散歩はボクの心身の健康に大きく寄与してくれていると思います。

知らない土地に引っ越してきたのですが、庄助のおかげで多くの犬友さんができました。
小学生から80歳超まで、庄助を飼っていなかったら話すこともなかった人たちです。
仲良くしてもらえる方が増えるといつのまにかこの土地が好きになりました。

ペットショップにいる時期が長かったからでしょうか。
ブラッシングされるのが大好きです。
（スタッフが随時ブラッシングをしてくれるお店だったので）
中にはブラッシングが嫌いなワンちゃんもいるようですが、うちの奥さんが「ブラッシングしよう」というと自分からガムを加えてやってきます。

最近、趣味は？と聞かれるとボクは”愛犬との時間”と書きます。

ボーっと寝ている顔を見て夫婦で目を細めているのだからわが家も平和です（笑）

↓↓　大あくびする顔を見ると　↓↓

時々、カリカリするのがアホらしくもなります（笑）

ある夜、奥さんが「庄助が難しいことを考えながら寝ている」と言います。

↑↑　そしたらこんな顔をして寝ていました　↑↑

何故かお父ちゃんの脱ぎ散らかしたジャンパーの上で足を踏ん張る庄助。
人間でも自分の行動を説明できないことってありますね（笑）

先日、エアコンを購入したのですが・・・・

取り付け工事を真剣に見ていました・・・
こういうときって何を考えているのでしょうね（笑）

恥ずかしながらボクは環境問題って熱心に考えたことがありませんでした。
最近、温暖化について真剣に思うのは庄助が年々暑さに弱くなるからです。
鍛え方が足りないのかと思い、灼熱の太陽の下、鍛えようかとも思ったのですが・・・