最近のニコンについて | T's net

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今日は最近のニコンに思うことを書いてみようとおもいます。



読み返してみると結構勢いで書いちゃってるんで、テキトーに読み飛ばしてくださいw





大半の人にはどうでもいい話なので


「こいつ暇なんだな」


と、思って読んでもらえればとw





さて、




現在、ニコンがキャッシュバックキャンペーンをやっております。




Z6レンズキット、Z7レンズキットが4万円キャッシュバック。

D850の方がZ6より高いのに、D850のキャッシュバックは3万円。







これだけ見ても、いかに今のニコンがZマウントに舵を切っているかが伺えます。






ニコンは今後もFマウントの開発を継続すると公言していますが、このご時世、1年後も同じことを言ってるか甚だ疑問です。






自分はレフ機が好きですが、キャッシュバックの額が4万円となると、正直とても気になりますね…。



ボディ内手振れ補正

瞳AF

小型軽量




どれも必須じゃないけど、あれば欲しい機能です。






ですが、店舗で実物を手にすると



やっぱりD850の方が好きだなぁと…。



アナログな部分が残るレフ機が好きな自分は、やっぱり古い人間なのだと思い知らされます。



とはいえ、Fマウントがいつまで続くか分からないし
近い将来、無くなるかもしれない規格かと思うと、今後もFマウントレンズとか購入して大丈夫?とか、要らぬ心配をしてしまうので、どうにもスッキリしないわけです…。






そうこうしているうちに、D850の下取り価格もかなり下がってきています。





最近、ニコンの業績不振のニュースをよく見かけますが、経営的にスクラップ&ビルドの重要な局面で2つのマウントを開発していくリソースがあるとも思えず…。





だとすると、今後衰退が明らかなFマウントはスクラップ側なのは明らか。


Fマウント終了もまんざら無い話ではないかなと。






と。まぁいろいろ考えると、D850の下取り価格で相殺できるうちにZに乗り換えた方がいいかなぁとか考えちゃうわけです。

(Zマウントも継続の保証は無いけどね。)






ニコンユーザーの人は少なからず今後のFマウントに不安を抱えてるんじゃないかなぁ?








来週発売されるZ50についてもちょっと触れておくと、同じZマウントのシリーズなのに、なぜAPS-Cだとボディ内手振れ補正を搭載しないのか、これまた疑問。




Z50はエントリーユーザーを取り込む目的で投入する、と公言しているのに、ボディ内手振れ補正を非搭載にした時点で、購入候補から外れちゃいませんか…?




キットレンズにレンズ内手振れ補正を搭載してるけど、単焦点レンズの追加を考えたときに、単焦点レンズだと手振れ補正が使えないっていう…。



ニコンとしても単焦点レンズとか追加購入して欲しいはずでしょ?!



そこをどう考えてるのか、よくわからんです。





そりゃ今からカメラ買おうって考える人はソニー買っちゃうよね。





ニコンは小型化のために非搭載にしたとか言ってるけど、ソニーは小型でもボディ内手振れ補正搭載してまっせ。





あえて偉そうなこと言っちゃうと、ニコンのマーケティングって、ちょっと大丈夫?って思っちゃうんだよね。





Zのレンズラインナップを見ても、明らかに間に合ってない感がある。




Noctなんて作るよりラインナップ揃えるのが先じゃないですか?



最近でこそ、標準域のレンズは揃ってきたけど、望遠重視の人にとってはレンズが揃ってないからZに移行したくてもできないだろうし、かと言ってFマウントの今後も不安でしょ?!

(↑勝手な個人的な想像です。)







さらに、Zマウントってマウント情報が非公開なんですよね。





シグマもタムロンもリバースエンジニアリングしかないので、未だにZマウントレンズの発売はなし。



そりゃニコンにとっては純正買ってくださいってのは分かります。




でもさ


じゃあ手振れ補正をレンズ側にするのか、ボディ側にするのかハッキリしてください。

と言いたくなります。




純正レンズ買ってもボディによって手振れ補正効かないって、どう考えても不便だと思うけど…。




Zマウントを普及させたいなら、とりあえず情報公開してサードパーティーを取り込むのもアリじゃないかなぁとも思うのです。


クソ高い純正レンズを買える人ばかりじゃないと思うし。







いろいろ勢いに任せて書きましたが、ニコン製品は好きなので、なんとか頑張って欲しいなと思います。