たまにはD40で撮ってみる。
D40で撮ると、カメラにハマった当時のことを思い出すんです。
レンズはシグマ35mm F1.4 Art
D40は10年以上前の600万画素の機種。
当時は何も知らず、ただ価格コムの口コミで、どうやらF値の小さいレンズが良いらしいってことで、
シグマの30mmF1.4を購入して、あまりのボケっぷりに驚嘆して
なんだかボケ表現ができるだけでスゴイ写真が撮れた気がしたんですよね。
上の写真も、ただの扇風機だけど、F1.4で撮ってモノクロにしただけで、何か味が出る(気がする)。
アクアビーズで動物をひたする作るゆうたろう。
D40って、こんなふうに簡単に白とびしちゃう。
やっぱり今メインで使ってるD810とはダイナミックレンジが全然違うなと思う。
D40もデジタルカメラだけど、D40でしか出ない雰囲気があるのがまた不思議。
このちょっとこってりとした色乗りもD40っぽさ。
ダイナミックレンジとか、高感度ノイズとかは現行機種には勝てないけど写りはほんと良いですね。
いろいろカメラを下取りに出しては最新機種を使ってみたりしたけど、
どうしてもD40は売却する気になれない思い入れのある機種なのでした。