子供の人生は子どもに選ばせて | あなたが幸せで在りますように

あなたが幸せで在りますように

人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。

そうすることって、 

とても勇気がいることだと思う。
それにこれは子供を信頼、

信用していなければできないことだとも思う。


特に

「まだ、こどもなんだから、決めることはできない」

「子供のことは親が決めることでしょ!」

「子供のことは私が全部面倒を見なければならない」

という思いや考えを持っている人にはとても難しいことかもしれない。


こう思っている人は

子供を

「何もできない無力な存在」

と思って育てていない?


これは全く違うよ。

子供はね、

もちろん自分一人ではできないことは多い。

(本当は全能で生まれてきているのだけれど、魂の成長にはそれは忘れてしまったほうがいいから、わすれているだけなんだけれどね)


それは経験がないから。

対処の仕方が分からないから。

これれはいろいろな経験をさせてあげることで

クリアしていける。

あとから力としてついてくるもの。

1人でできないことは親が方法を教えてあげるといい。

やり方を経験させるといい。 


親は支援していくことが役割なんだから当たり前のことなんだけれどね。

それさえも、奪っている親は多い。

残念。


そう、子供は方法は分からなくても、

小さいうちからできることがある。

それは

「自分のことは自分で決めること」



難しく言うと

「意思決定」

これはどんな小さい子でもできる。

(赤ちゃんはまだだけれどね((笑))

感情、気持ちは小さいうちからどんな子にもある。

というよりも、小さいうちは感情でしか生きていない。

その感情(気持ち)を大切にしてあげて欲しい
 

あなたはどうしたいの?
 

こう問いかけることがとても大事。

そして、決めさせる。

もちろん、明確な答え結論が直ぐにでることはそうない。

特に小さいころにはね。

そんな時には、

親がいくつかの選択肢を示してあげる。

〇〇したいのかな?

それとも、〇〇かな?

どっちが楽しそう?

どうなったら、いいと思う?

年齢によっても、問いかけは変わってくるけれど、

提示してあげる。

 

そして、最終的には子供に決めさせてほしい。

子供は決められます。

子供はおやが思う程、無力ではありません。

ただ、体が小さく、知識がまだあまりないだけの尊重されるべき人なのです。それを忘れている親が多い。

だから、支配的になる

命令的になる

子供の人生を自分の人生と勘違いして、

全部を背負おうとする。

 

または、自分のいいように利用しようとする親もいる。

 

何度でもいうよ。

親はね、子供の人格を尊重し、こどもが自分の人生を楽しく進んでいけるようにサポートする役割なの。

子供を好きなようにしていい存在じゃない。

 



1人の人間として尊重され、

自分で色々なことを決めることを許され、そうできて来た子は

大人になっても、自分の人生を悔やむことはしないだろう。

自分の人生に責任を持てる子になるだろう。

何よりも、自分で自分の人生の主役でいられるだろう。

そして、いきていることが楽しくなるだろう。

 

そんな子が増えてくれるといいな~。

 

 

子育ての相談、何かありましたら、お気軽に連絡くださいね。

 

今日もあなたが笑顔で過ごしていますように

 

佐織