恋愛依存「私はどうも共依存だったああ」 | あなたが幸せで在りますように

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こんばんは。

心と体を調える心理セラピストのSAORIです。
さて、今年に入り恋愛依存について学びなおしています。

関連記事→恋愛依存

その手助けとして読んでいる本がこちら

 

この本、とにかく分かりやすいです。

依存のパターンを

1.共依存

2.回避依存

3.ロマンス依存

4.セックス依存

の4つのパターンに分けていて、それらについて

実際の事例をあげながら説明してくれています。

その事例を読んでいると、

ああ、これ、私も分かる~

っていうものあります。

 

恋愛だけじゃなくて、夫婦間でも同じパターンにはまり

こじれていくことが多い人はね、

この本を一度読んだほうがいいと思います。

私と同じように

事例の中に分かる、分かる~と思うことがきっと万歳ですよ。

 

で、

私はね、

この4つのパターンの中の共依存傾向が強い人だと改めて感じました。

 

本の中で

共依存者とは特定の他者の行動に左右され、かつ

自分は相手の行動をコントロールしなければならないという

脅迫観念にとらわれている人のことである。

と書いてあったのですが、以前の私はその通りでした。

また、特徴として5つ挙げています。

 

①必要とされることを必要とする

 

②救済者になりたがる

 

③相手をほおっておけない

 

④常に自分を後回しにする

 

⑤現実を見つめることができない

 

これらもね、分かる分かる~~ってことばかり。

例えば、

①の必要とされることを必要とするでは

電話メールが来ないとひどく落ち込んだり、電話やメールをする約束をしている

わけでもないのに、それらが来ないと怒りが湧いてきたり

自分が相手をすきかどうかよりも相手が自分を好きかどうかのほうがとても重要だったり、

好き、愛している、あなたが必要だという言葉に非常に弱かったり

いつか相手は自分を必要としなくなり、どこかへ行ってしまうのではないかと

漠然とした不安に駆られる。何か頼みごとをされると嬉しくなる。

相手が悩んでいてそれを相談されると嬉しくなるけど、問題が解決していくと

良かったねと言っていても、もう自分を必要としてくれないと思いがっかりしてしまう。

とか。

とにかく、自分が人から、必要とされていることを必要としている。

それが実感できないと

いてもたってもいられないのが

共依存者の特徴とありました。

 

私は完璧に全部当てはまり、

自分は共依存者だと確信しました。

 

共依存者は自分の価値は自分で決めるのではなく

相手次第なんですよね。。。。

本にはこうも書いてありました。

 

それゆえに、他人が自分を必要としているという証拠を必死になって探し

見つからなければ、自らリーダー役や世話係を買って出たり

自分を必要としてくれそうな人を探して接触する。

福祉関係のお仕事にも付きやすいんですって。

あら、私が心理カウンセラーの仕事が好きなのも

このあたりが関係するのかもしれませんね。

で、恋愛に関しては、自分が相手を必要よりも

相手に必要とされているで相手を選ぶ傾向にあるそうです。

 

ダメンズと離れられないのも、

私がいなければこの人はダメだから

という思い、「依存」があるからなんですね。

腐れ縁的に離れられないのも

共依存の特徴からだったのですね。

 

最後の5の特徴は私にはないけれど、

だメンズと別れられないのはまさに、この現実を見られないという心理が働いているのだと分かりました。

人から別れたほうがいいと言われても、自分がこの人を変えてあげられる

相手に何か問題があっても、それは大したことではないと思ったり、

本当の彼を理解してあげられるのは自分だけだと思ったり、ダメなのは相手なのに

自分がもっと努力すれば、彼はよくなると思ったりしていて

現実を見られないことから別れられなくなるのね。

 

なんだか、寂しいよね。こういうのって。

自分が一番ではなく、

男が一番になっているなんて。

自分の人生を生きていないなんて。

淋しいよね。

 

依存も、寂しさからはまってしまうことなんだろうけれど、

その寂しさを誰かに埋めてもらおうとするから、

依存になってしまうのよね。

 

まずは、自力で寂しさに耐えられる大人にならなければよね。

 

 

自分の恋愛傾向、見つめなおしてみませんか?

 

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