今日から少しづつだけれど、
恋愛依存のことについて書いて行こうと思います。このテーマは昔も少し書いたことがあったけれど、その時とはまた違う視点を持つようになったことと私自身が、もう一度、この闇の部分と向かい合ってみたいと思ったから・・・。
そもそも、依存が病気って感覚
ないですよね?
何をもって病気とくくるかはね、
多分、自分でもやめようと思っても
これはいけないな~と分かっていても
やめるにやめられず、生活や健康に支障が出てしまう状態になるともう病気なのだと思う。
ある条件がそろうと、それが欲しくてたまらなくなる。
チェーンスモーカーも甘いものあがやめられないのも、コーヒーを何杯も飲むのも
病気と言っていいと思うの。イライラしてその事しか考えられなくなる。
ニコチン中毒、砂糖中毒、カフェイン中毒。
色々ね。
そして、恋愛依存は「愛」の中毒。
認めてほしい
愛してほしい
この思いを満たしたくて
様々なことしかけていく。
考えの偏りが大きくて、正常な反応は無視しあつ、突き進んでいく。
時には周りからよしたほうがいいと言われる人に執着していく。
私がなんとかしてあげるとしがみついたり。。。
なんだか、切ないし、悲しいです。
どうして、そうなってしまうのか
それをね。
これから少しづつ書いていきますね。
で、若かりし時の自分はどうだったかというと・・・・。
*イケイケな感じで女を武器にできていると思っていました(汗)
20代のころの私は完全に男性依存をしていました。いつも、いつも、付き合っている人のことばかり考え
いつも付き合っている人のことが頭から離れない。始終、その人のことを考えている。
何かをしている時には、気はまぎれるけれど
それが終われば、また相手のことを考えている。
いつもいつも、その人に気に入れようとして
その人が望む女性になっていました。
趣味も服装も、髪形も、その人がいいと思うことをしていました。
気にいられたかったから。
好かれたかったから
愛情が欲しかったから。
相手の思うようにしていれば
好かれると思っていたのですよね。
いえ、その当時はそうしていることさえ気づかないまま、男の人の好みの女になる努力をしていました。
でも、うまくいかない。
何度も何度もうまく行かない恋愛を繰り返しているうちに、さすがに、自分はおかしいのかもしれないと思いはじめその理由を探し求めはじめました。
そして、一冊の本に出会いました。
「誰からも好かれようとする女たち」
この本に出会い
ああ、自分は好かれようとしていたのか
自分は恋愛依存だったのかと初めて自覚をもてました。
そして、
そうなってしまった原因が
小さいころの親との関り家庭環境にあると知りました。
機能不全の家庭で育ったこと。
それが根深く自分の中に巣くっていたとは
ちょっとショックでしたね。
でも、納得がいきました。
拒食になることも、
自己肯定感が低いことも
気にいられようとしていたことも。
恋愛依存、恋愛中毒。
男性(女性)でいつも苦労をする。
それは、育った来た環境、親が関係して大人になってから
影響している。
これは確かなようです。
あなたは大丈夫?
これから一緒に、自分を振り返ってみませんか。