【切り替えが苦手】ADHDの子の特徴 | あなたが幸せで在りますように

あなたが幸せで在りますように

人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。

うちの子は気持ちの切り替えがあまりスムーズではありません。

ADHDの子の特徴に、気が散りやすいけれど、集中すると

ものすごい集中力でいつまでも同じことを続けられるということがありますが、

そのせいでうちの息子も気持ちの切り替えが苦手です。
何かに集中しすぎると、声かけだけではおしまいにすることが出来ません。
3歳くらいから8才の今になるまでずーとそう。
例えば学童にお迎えに行った時、たまたま何か作業をしていたり、

遊んでいたり、本を読んでいたりすると・・・
すぐに帰り支度をすることはしません。

あたり前のように待たされます。今のところ10分位かな。

でも、幼稚園時代は平均40分。

だんだん待たされる時間が短くなってきていることは成長のあかしですねウインク

 

これははたから見ていると、言うことをきかない子ショボーン

という風にみられるみたいで

学童の先生に

「ほら、お迎えがきているから、帰ろうね」

と声を張り上げて言われています。

いやいや、先生、この子、終わりにしたくても、どこで終わりにしていいか

あまり分からないから~と思いつつ、私が傍に行き、

迎えに来たことを気づかせ、後何分で終わるのか、息子自信に決めさせ

(見通しをたてさせる)ることで、終わらせることができます。

こんな風に関わることで、こういう子達も困った子というレッテルを

剥がすことができるのにね。

.方法は色々ある。その色々を多くの人が知ってくれたらいいのにな~

 

小さい内ならしょうがないわね~ですまされることが

大きくなってきても小さい子みたいなことをするところが

発達障害と言われるゆえんの一つだと私は思っているのだけれど、

終わりにできない、なかなか切り替えができないということもその一つ。

多くの人に発達障害のことを知ってもらいたいな~と日々思う母なのでした。

 

いつも読んでいる発達ナビ。

まだ知らない人がいたら、是非のぞいてみてね。

https://h-navi.jp/column/article/844

 

佐織より