自分の価値は誰が決める!? | あなたが幸せで在りますように

あなたが幸せで在りますように

人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。

こんにちは

気持お部屋の整理師、心理カウンセラーの佐織です。

4月になりピカピカの新社会人や学生さんたちが見受けられるようになりましたね。

当家でも息子が進学し

小学校という新しい社会に出ていきました。




さて、新しい社会に出たり

環境が変わったりすると

当然付き合う人も変わってきますよね。

その中には

自分が苦手とする人もいるかもしれませんし

自分が嫌だな~と思う言葉をかけられたりするかもしれません。

我が息子もさっそくそんな目にあったようです。



我が家では

今日どんな楽しいことがあった?

どんな嫌なことがあった?

ということを聞くようにしているのですが

その嫌なことの返事に

「お兄ちゃんがバカとか悪魔とか言ってきていやだった」

ということがありました。

それに対して

「あなたはそう言われて、ああ、確かに自分はバカだし、悪魔だと思うの?」

と聞いてみました。

すると

「違うと思う」

という返事が返ってきました。

で、私は

「だったら、それを信じなさい。人は自分が言って欲しい言葉を言ってくれるわけではないし、悪魔とか言われるのは確かに嫌だけれど、ただ相手がそう思っただけのこと。その言葉に傷ついたり、いやな気持ちを持ったりするということは、自分で、その言葉を信じたということなんだよ。」


「自分で違うと思うならば、気にしなければいい。」

「自分のことを人からどういわれても、どういう人かということを決めるのはあなた自身なんだから」

と答えました。


私は子供には人の価値観に振り回されたり

人の顔いろをうかがったり

と人生の主導権を相手に任せるような生き方をしてほしくないと思っています。

だから、

ちいさいころから

精神論的なことを教えてきました。

自分の価値は自分で決める

それがプライドというものになるのかなとも思います。

ただ、これが行き過ぎると

ただのわがままになってしまうことも重々承知なので

最後にはこうも

つけくわえました。

「ただね、その人だけではなく他の人からも、同じようなことを言われたり

いじわるされたりすることが多い時は

自分が変えなくてはいけないことはないかな

と考えなくてはダメだよ。

自分では気づかないことを人は気づいてくれることもあるからね」

と。


誰にも流されない自分なりの考えと価値観

そして時には自己反省を真摯にし

変えたほうが良いと思うことを

変えられる有期と柔軟性を備えた

生き方ができたなら

きっと人と人とはうまくやっていけるのではないかと思います。




新しい環境はそれを試せるチャンス。

自分を大切にしながら、ぶれない自分を創り

怖がらずに人と関わり

挑んで行ってもらいたいと思いまいsた。


頑張れ~~新人たち!!