色、恋沙汰は注意していただきたい
特に、恋愛をすると男性のことで頭がいっぱいになってしまう人は
注意です。
いつも、今度いつ会えるのかしら
彼との時間、たのしかったわ。
なんて彼のことをいつまでも考えてしまう人は本当に注意です。
また
「彼氏が欲しい」
とか
「彼とイチャイチャしたい」
とかいう欲求が高く
恋活を始めちゃっている人も注意してほしいのです。
何に注意して欲しいかというと、
お子さんの様子にです。
とても注意して欲しなと思います。
お子さん、荒れていませんか？
情緒は落ち着いていますか？
または妙に気を使う子になっていませんか？
自分の本心を隠す子になっていませんか？
もし思い当たるならば
関わり方を振り返ってください。
小さい子って、とにかく自分だけを見ていてもらいたい生き物で
自分だけに注目して欲しいし
自分だけを大切に思ってもらいたいし
自分のことだけを考えてもらいたい生き物です。
そうしてもらうことで
自分は大切にされている存在、愛されている存在だと認識し
ママは何があっても自分のことを見捨てない、
守ってくれるんだと安心感を得ることができて、外の世界に出ていく
勇気と好奇心を持つことができます。
合わせてどんな自分でも受容してもらえると
自分に自信を持ち、自分の意見を言える子になります。
すると、人と関わることを恐れず、もし何か傷ついたことがあっても、
守ってくれる、戻れる存在があることで
そこで心を癒し、また外に向かう力を得たりします。
実は親や家庭がそういうパワーを得る場所だったりもするんですよね
大きくなると段々と外の世界で沢山のことを学んで
自分なりの答えを出したり、自分で心を鍛えることもできますが、
そういう力が出せるのも、
小さい内にいかにこの「僕だけ、私だけを見て」
という欲求を満たしてあげたかどうかがとても大きな影響を与えます。
離婚した場合、親が母親だけならば 母親がこの欲求を満たしてあげる重要なポジションにいます。特に多感な時期の小さい子どもがいるママさんはです。
（父親に合わせていれば、父親が心のよりどころになることもあるでしょう。）
そんな大切な時期に
ママの意識が男性にばかり向いていたら
子どもは自分に振り向いてもらえるように
気をつかったり、反抗してみたり、攻撃的になったり
または相手にされないなら何も言うまいと
自分の殻に閉じこるのも
「当然だよな～」と
最近数組を見ていて思います。
これを読んでくださっている方で
思い当たる節があれば、
それは「恋してるんるん」している場合ではないのです。
あなたのお子さんの声はあなたに聞こえていますか？
恋愛をするなとは言いません。
ただ時期が大切だと思うのです。
まずはしっかりと親としての責任を果たしてからの
恋愛なのではないでしょうか？
子どもの心の発達には母親とのかかわり方がとても大切です。
子どもに寂しいおもいをさせ
我慢をさせ、子供のことよりも自分のことを最優先
させることが何よりも大切になっていませんか？
お子さんのこころを置き去りにしてませんか？
「え～～でも、すべて一人で背負うのは辛すぎます～～」
という女性がいるならば
厳しいことをいうようですが
「こら～～～！！甘えているんじゃありません！！離婚して、女一人で子どもを育てるということは、そこまでの覚悟が必要なのじゃ～！！」
ともうしあげておきましょう。
これは、あくまでも私の価値観でしかないのかもしれませんが、
もし男性とお付き合いをするのならば
しっかりと、子どもにも注意を払っていただきたい。
子どもは母親の変化に敏感です。
男性だけに溺れる生活にならぬように
細心の心配りを子どもにしていただきたいと思うのです。
あなたの今の時間で最優先させることは何ですか？
さおり