これは２０１３年の９月、私がまだ結婚していた頃に書いたものです。
まあ、そうだなと思うところもあり、私もまだまだ未熟だったな
と感じることもありなのですが、
今、夫婦関係で悩んでいて、離婚しようかどうしようか悩んでいる人の
参考になればと思い、再アップしますね。
よかったら読んでください。
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夫婦円満の秘訣。
それは何かな～と考えてきた。
何度も、何度も考えていた。
2年前から心理学を勉強しだし、
勉強する中で
自身もカウンセリングを受ける経験をし、
人も認め、自分を丸ごと受け入れることを学んだ。
その上でまた私達夫婦の問題も考えてみたけれど、
やはりこう思った。
コミュニケーションを避ける人とはうまくやっていけないと。
夫婦は他人同士が一緒になるもの。
その他人とは考えも、思いも、行動も、価値観も違うのは当たり前だろう。
その違いを埋める唯一の方法
そして、相手の考えを知る手段は
言語を使った会話、コミュニケーションが大切だ。
けれど、これを避けて通る人がいる。
自分のことをうまく伝えられないからと
途中で投げやりな態度になり口をつぐんでしまう。
または自分が我慢すればいいからと
ひたすら相手に合わせることで均等を取ろうとしたり、
衝突がいやだからただ黙り込む。
そんなことで一多体どうやってコミュニケーションを取ろうというのだろう。
そして、それを変えて欲しいと願っても、
変にプライドが高いと、
注意されたことで自尊心が傷ついたりして、
また黙る。
手に負えない。
では私が変わればいいと思っても、
納得がいかない、
譲れないラインがあり
上手くいかず、
イライラするばかり・・。
あと一つ、
価値観が全く違うとやっぱりうまく行かないと思う。
この価値観は育った環境が大きく関わってくるから
似た環境で育った人は付き合いやすいと思う。
金銭感覚から教育方針、
夫婦の関わり方。
これらの価値観は自身の親の影響をとっても強く受けている。
よく親を見れば子がわかるというが、
その通りだと思う。
例えば
子どもが片親に叱られている時
叱るというよりも、
感情に任せて怒っている時。
私だったら、もうやめようよ。と怒っている親をいさめ、子どもをかばう。
これは私がそんな家庭で育ったから
そうすることが当たり前だと思っているからだ。
けれど、そうじゃない環境で育った相手は
どんなに大声で子供が怒られていても
知らんぷりだ。
全くかかわってこない。
その後も子供になにも言葉がけをしない
私からしたら信じられない光景だ。
「この子のことを愛してないの？かわいそうだと思わないの？」
感じる。
そして、質問してみる。
どうしてかばおうとしないの？
あなたが一緒にいた時の出来事でしょ。
かわいそうだからそのへんでよそうとか言わないの？
返ってきた答えは
「意味が分からない」
だ。
そうだった
この人は
自分に矛先が向けられと
自分が責められたという意識に変わり、
防衛機能が働くんだった。
また、ため息が出た。
子どもぽい言い訳が返ってくる。
どうやら、自分が小さい頃に父親からどんなにひどく叱られても
決して母親は止めてくれなかったようだ
だから、叱られていても何も反応しない。
やっぱりね。。。。。。。。と思った。
この人は実家の真似事を他にも沢山していて、それが私が育った環境と全く違い
ストレスをたた感じてきた。
叱られることについては
我が家は
父が激高すると命の危険を感じるほどだったから、
皆で何とかしていた
母は父を止め、兄と私で母を守り何とか丸く収まるようにしてきた。
だから、怒鳴り声とかすると、
なんとかしなきゃと思うようになった。。。
家庭環境、
本当に大事だな～。
何度も、何度も中間点を見つけようとしても
どうにもならないこともあるなら、
その時はあきらめるしかない。
あきらめてなお、
その人といることを望むのかを考えてもいい。
自分が何よりも大切にしている価値観とそぐわない時は
違う道を選ぶこともいい。
勇気をもって決断をしよう。
そして、自分で出した答えには後悔はしない。
前を向いて進むのみだ。
願わくば
これから結婚をするカップルには
素直な気持ちを忘れずに、
よく話しあい
認めあい、
新しい物を作り上げていく過程を大切にし
ありがとう、
ごめんなさい
お願いします。
大丈夫？
と言葉を掛け合いねぎらい合える関係を築いてほしいと願います。
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どうでしたか？何か背中を押せる部分があれば幸いですが。。
自分がもうこれまでと思うところに来たのなら、きっぱりとけりをつけることもいいと思う。
相手にされなくても、袖にされても、この人のことを理解したいと思う気持ちがあるならば、
覚悟をもって、今の関係を続ければいいと思う。
人生に正解なんてない。
貴女が思う通りに行動したことはその時のあなたの正解。
違うと思ったなら、また、そこで方向転換をすればいいだけ。
悔いのない人生を！！
心理カウンセラー佐織より