昔、苦しい時などに読んでいた自分の気持ちの持ち方を学んだ本。
スピリチュアル系の本。
と来れば、当然
はいあの方。
江原さん!!
もう信者でしたね。
人には使命がある。
どんな人生も自分で選んで生まれて来た。
たとえそれが短命の人生でも、障害を持っている子の人生でも
その体で何かを学びたくで生まれて来た。
虐待される子もいじめられる子も、犯罪に手を染める人も
ありとあらゆることがそういうこと。。。。そんな感じでかかれていた。
それは他のスピリチュアす系の本でもそうだった。
苦しかった当初、私はそれを本気で信じていた。
そう信じることでしか前に進めなかったから。
だからその当時の私はそれでよかったと思うし、
今そういったことを心の支えにして生きている人を否定はしない。。。。
が、現在。
かなり心境が変わった今はそれらの考えには
私はとてもついて行けなくなっている。
その考えでいけば、
3・11の大震災での出来事も生まれて来る時に魂が災害に会うことを選んで生まれて来たというのか。
津波にさらわれて命を亡くす人生を選んだ来たというのか?
他、人災と思われる事件の被害者もそれを好んで生まれて来たというのか?
今の私にはそんな考えは到底信じられない。
無理がある気がする。
目が醒めるキッカケになった本
「スピリチュアルにはまる人 はまらない人」
「しがみつかない生き方」
香山リカ
自分のことながら、分析すると
人ってやっぱり気持ち次第なんですね・・・・・・・。