練馬でタツノコ55周年 | (新)昭和35年生まれのアニメ ファンのブログ

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 昭和35(1960)年生まれのアニメファンのブログです。
 60過ぎの独身男がいまだにアニメが好きで、
「キュアマリンは俺の嫁~」とか言ってるのは見苦しいと思いますが、
自分でも人としてダメダメだということは自覚しているので
見逃していただければ幸いです(苦笑)。

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 練馬アニメカーニバル2017最後のステージイベント「タツノコプロ55周年祭」を見てきました。
 まず、旧『タイムボカン』第1話と新番組『タイムボカン 逆襲の三悪人』第3話先行上映を見ました。タツノコアニメって、やっぱりセンスが良いと思いました。

 そして旧タイムボカンシリーズ総監督でタツノコプロ顧問の笹川ひろしさん、『タイムボカン 逆襲の三悪人』の稲垣隆行監督、トキオ役の若山晃久さん、カレン役の鬼頭明里さんが登壇しました。
 若山さんは、素の感じを出すように役作りはあんまり考えずにやっているそうです。
 鬼頭さんは、カレンを演じる時はカレンのような元気な子になった気持ちで自信を持ってやるようにしているそうです。
 稲垣監督は、旧『タイムボカン』は後半だけ見て『ヤッターマン』が始まったが、昔は再放送がよくあったので『タイムボカン』も1話から見た。お話をいただいた時はエッという感じだった。昔の味を取り入れつつ新しいものをどれくらいのテイストで混ぜ合わせるかが問題だとおっしゃっていました。
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 笹川さんは、新しいものに関わる人たちは大変で、なるべく口出ししないようにしている。タツノコは当初、国分寺の鷹の台の山林を開いたプレハブ住宅で、クーラーも何も無くて暑いので、窓が開けっ放しでカブトムシが入ってきた。これをタイムマシンにしたらと思いつき、美術スタッフに相談して、これでいけるということになった。最初は黒かったけど美術の人が青にした…ということでした。
『Infini-T Force』について笹川さんは3DCGを毎週穴を開けずにやるのは凄いことだとおっしゃっていました。

 最後に『Infini-T Force』第1話 の上映を見ました。やっぱりタツノコヒーローはカッコイイと思いました。
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