維新の欺瞞 | ホワイトダンス

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近いうちの
総選挙で
日本維新の会が
躍進しそうと
報じられている

筆者は、明治維新、戦後、に
続く令和維新とも言うべき
政策には反対だ

90年代後半に
第3の維新を、と
の主張が民主党を中心に
上がったが
もはや、昨今の情勢に鑑み
維新とも言う改革は
不要だと筆者は考える

現在、有権者には
改革疲れ、
コロナ禍でのニュース疲れが
あると思う

改革疲れの要因として
スマートフォンの普及など
便利になった現代に満足して
改革は不要だと思っていそうだ

コロナ禍は日本社会に
混乱を起こしているが
電気自動車やAIなど
テクノロジーでの変化は
歓迎でも、
道州制や憲法9条改憲など
社会に混乱をみすみす招く
政策は決して望んではいない

立憲民主党は
維新の会と比較してみると
現在令和維新は望んでいないのだと思う

令和維新の政策とは
行政改革と新自由主義への改革を
主に差し
これは改革という言葉の現代における
概念とも重なってみえる

行政改革の目的の政治主導は
官邸主導の現状で概ね達成し、
筆者は新自由主義の主張には反対だ

令和維新の政策は
有権者が望んでいないし
現代に不要だと思う


スマートフォンのない社会には
戻らないとすれば
有権者は
80年代の昭和末期の社会を
避けてはいない

立憲民主党への政権交代で
成し遂げるべきは
全く新しい見たこともない
ユートピアではなくて
80年代くらいの社会で
そこにスマホがあればよい

昨今の世論をみると
国際的にも
スマホの普及で便利になった故か、
政治の世界でも
全く新しいユートピアに近いものを
政治の世界に求めていると考える

我々、永田町ウォッチャーは
世論に対し
スマホで便利になり
テクノロジーはどんどん便利には
なるけれど
政治の世界は
見たこともない世界は
そんなに多くはないのだよ、と
啓蒙する必要があるかもしれない


立憲民主党は
「まっとうな政治」を
うたっている

立憲民主党は
全く新しい政治より
自民党ハト派政権に近い
地に足のついた
ある種、地味な政治を
目指すべきで
令和維新は不要だ

まっとうな政治は
よい言葉だと思うニコニコ