2023 0721-24 折立〜新穂高温泉 その4 | trymのブログ

trymのブログ

日々の生活

 

  Day 4 双六小屋キャンプ場〜新穂高温泉

最終日の朝を迎えました晴れ

身体は思いのほか元気です!(症状が出るのが遅いだけ?)

 

出発準備を整えて、笠ヶ岳方面、よく見えてます音譜

 

 

鷲羽岳方面もクッキリ音譜

 

 

名残惜しいですが、新穂高温泉に向け下山します。 (5:30)

 

テン場から少し回り込むと、笠ヶ岳が見えてきました。

 

 

今回の山行で、一番綺麗に咲いていたシャクナゲを見て、稜線まで登ると、

 

 

槍穂が姿を表します音譜 しばらくは、左手に槍穂を見ながらの稜線歩きラブラブ

 

 

振り返ると、鷲羽岳と左肩に水晶岳、お世話になった双六小屋音譜

 

 

正面右手には、笠ヶ岳に続く稜線音譜

 

 

正面には、乗鞍岳御嶽山音譜 なんとも贅沢な稜線歩きです。

 

 

乗鞍・御嶽をアップでカメラキラキラ

 

 

最盛期は過ぎても、まだまだ綺麗なお花畑、青空に映えます音譜

 

 

今日が一番の天気かもしれません晴れ 登りじゃなくてよかった。

 

 

鏡平山荘が見えてきました。お楽しみまでもう少し。

 

 

笠ヶ岳との分岐となる、弓折乗越へ降りる前に、パノラマでカメラキラキラ

 

 

写真を撮り、降りていくと、

 

 

なんと、この晴天で雷鳥親子に遭遇ラブラブ ちょうど朝ご飯だったのかな音譜

 

 

楽しい稜線歩きが終わり、弓折乗越に到着! (6:40)

 

 

 

ここから一気に降り、鏡平山荘に到着! (7:10)

 

 

ここに来たら、お楽しみは二つビックリマーク

 

まずは、かき氷音譜 時間的に早くて、まだ食べれないかと思いましたが、大丈夫でした!! クールダウンには最適です。

 

 

そして、もう一つは、鏡池に写る逆さラブラブ

 

 

ここで、素敵なソロの女性から写真を頼まれ、30分ほどお話しさせていただきました音譜

同じ日程で、折立から新穂高まで小屋泊で歩かれているそうです。

 

次のお楽しみに向け、またまた一気に降ります。 (7:50)

 

一般的には秩父沢で次の休憩を取るのですが、一本上の沢の方が水が美味しい(小屋の方に教えていただき、実際に美味しかった)ので、秩父沢は混んでいることもあり、自分は一本上の沢で小休憩と水の補充。頭から水を被り、ふ〜生き返る〜音譜

 

やはり秩父沢では多くの方が休まれていました。(9:10)

 

ガンガン降って、登山道入り口に到着! (9:50)

 

 

ここからは林道を歩いて、わさび平小屋に到着! (10:15)

 

 

ここでのお楽しみは、そうめんと冷やしトマト音譜 この暑さの中、身体に染みる美味しさラブラブ

 

 

食べていると、鏡池でのソロの方と再会し、ここまでのお互いの健闘を讃えお別れです。なかなか感じのいい方でした音譜

 

若者が車をピックアップして待っているので、そろそろ出発します。(10:35)

 

さらに林道を進むと、携帯の電波が入ったので若者に現在地を連絡。ゲートを通り、待ち合わせ場所の新穂高ロープーウェイ乗り場に到着し、若者と無事合流です。(11:20)

 

 

下山して、まずはお風呂です! 今回は野の花山荘さんの温泉温泉で4日間の汗を流しました。

あ〜さっぱり音譜

野の花山荘

 

 

4日間の山行を終え、12:45帰路へ車DASH!

 

この夏の一大イベントが終わりました。少し余裕を持ったスケジュールを組ませてもらい、憧れだった折立新穂高温泉の約40Kmを無事歩くことができました。目標も120%達成!!

 

行動中は雨に降られることもなく、毎日変わる景色や山小屋での食事、出会った人達とのお話しを満喫しましたラブラブ 今の自分にはこういった山行スタイルが合っているように思います。今回のように、その日のテン場だけ決めておいてコースはフリーというスタイルは、行動スタイルが違う若者ともお互いに楽しむことができ、なかなか面白いと感じました。コースの選択肢が多いこのエリアならではかもしれません。

 

雲ノ平、噂通り日本最後の秘境にふさわしい素晴らしい場所でした。

 

おそらく、北アルプス最深部へは、これが最初で最後の山行になると思います。サポートしてくれた若者に感謝です音譜

 

しばらくは、北アルプスロスの余韻を楽しみます^^ 下界は暑過ぎますが・・・あせる

 

trym