翌日の28日(土)は出勤日で、お休みしても週末には宿も取れません。

ならばと、午前中から仕事を入れて、紅葉のライトアップまで楽しもうという狙いです。


問題はどこへ行くか?
今年の京都の紅葉
は難しいらしい。。。同じ場所でも色付き具合が様々で、色付く前に枯れて散ってしまう樹々も多いとのこと。
同じようなことを、鎌倉でも耳にしました。
夏以降、一旦寒くなった時に紅葉のタイミングが重なった山岳地や軽井沢のような高地では、比較的綺麗な紅葉となりました。

その後、暖かい日が続き雨も多かったので、平地での紅葉は赤や黄色の発色が弱く、傷んだ葉も多くなったようです。

山の紅葉は1~2週間早目だったのに、平地では1~2週間遅目な感じでしょうか。
直前に聞いた京都の方の情報だと、光明寺や高台寺の紅葉はまだ先になりそう。
京都駅周辺の観光案内では、永観堂や南禅寺の東山周辺に見頃マーク
が多い。きっとすごい人なんだろうな・・・

そこで選んだのは、洛西で標高差があるエリア。どこかで見頃にあたるでしょう、と考えたわけです。
善峯~大原野です。
善峯寺は一度参拝しましたが、その手前の十輪寺には行けていないし、最近、善峯寺の先にもう一つお寺があることも教えていただき、標高差もありちょうどいいかも。

さらに、山道を抜ければ大原野へも向かえる。

JR向日町駅からバスで小塩下車。
最初に訪れたのは、十輪寺(なりひら寺)。
拝観料を払うと、お寺の説明を丁寧にしてくださいました。また、今年の紅葉はやはり今一つとのお話しです。本堂内と内部の襖絵等は撮影禁止ですが、内部から外の撮影は大丈夫です。
ここは、何年か前にJRの春のポスターに採用されました。伊勢物語の主人公である在原業平が晩年に隠棲したゆかりのお寺で、通称なりひら寺と言われる所以ですね。今の季節だからか、訪れた時は誰もいません。
受付から本堂へ境内を進みます。
業平モミジの紅葉は、もう少し先のよう。
こちら
がポスターで紹介された枝垂れ桜です。中庭に植えられ、高廊下へ枝が伸ばされて満開の時は見事でしょうね。
がポスターで紹介された枝垂れ桜です。中庭に植えられ、高廊下へ枝が伸ばされて満開の時は見事でしょうね。
本堂の参拝を済ませ、高廊下を渡ります。
十分素敵な景色ですが、紅葉の色付きが良ければ、もっと素敵なんでしょうね。
中庭の三方普感の庭
このお庭は、奥側が高く造られ、遠近法が使われているそうです。
境内の裏山には、業平墓と塩竈の跡があります。
裏山の紅葉
参拝中に二組の方々がいらっしゃいましたが、静寂の中で参拝やお庭の散策が楽しめました。
ここ十輪寺の御朱印ですが、秋限定の京和紙に書かれたものをいただきました。
素敵です
書体は・・ちょっと残念。。(ごめんなさい
)
ここ十輪寺の御朱印ですが、秋限定の京和紙に書かれたものをいただきました。
素敵です
書体は・・ちょっと残念。。(ごめんなさい
)ここから善峯寺まで、約15分坂道を登ります。

一般的には善峯寺から下って来る方が多いようです。
入り口から東門までさらに登り、ようやく山門に辿り着きます。
観音堂あたりの紅葉は、すでに盛りは過ぎているよう。
それでも南側の山の紅葉も残り、美しい景観です。
観音堂から多宝塔へ登る途中、阿弥陀堂へ続く階段のモミジはとても綺麗でした。

多宝塔のたもとには見事な遊龍の松。
ここから釈迦堂へ向かうと、東側には京都市内が一望できます。
そして、東に面する釈迦堂入り口のモミジも色鮮やか!!

さらに、薬師堂、御陵、阿弥陀堂を巡り、再び釈迦堂の前から桜あじさい苑越しに幸福地蔵を望み、北門へ抜けます。
北門を抜け少し歩くと、三鈷(さんこ)寺。
念仏道場として発展したためか、境内に華やかさはないですが、
ここの本堂前からの眺めは絶景です。

善峯寺は、比較的多くの人で賑わっていましたが、境内も広いため混雑は全く感じられません。三鈷寺へは足を延ばす人もいないようで、絶景独り占めで楽しみました。
心配していた紅葉も、確かに葉の痛みは感じられますが、これだけ楽しめれば十分ですね。自然相手のことですから。
誰もいない三鈷寺から、さらに誰も向かわない急登の東海自然歩道を登ります。
道は舗装されていますが、途中まではかなり急登で、完全に山の中といった感じ。
所々の紅葉に癒されますが、

心配していた紅葉も、確かに葉の痛みは感じられますが、これだけ楽しめれば十分ですね。自然相手のことですから。
誰もいない三鈷寺から、さらに誰も向かわない急登の東海自然歩道を登ります。
道は舗装されていますが、途中まではかなり急登で、完全に山の中といった感じ。

所々の紅葉に癒されますが、
何か目印が出てくるまでは不安になりながらも、三鈷寺の住職さんの言葉を信じ、ひたすら山道を登ります。
緩やかな登りから平坦な道へと変わり、民家が見えてくると、ようやく標識が出てきます。
緩やかな登りから平坦な道へと変わり、民家が見えてくると、ようやく標識が出てきます。
そう、次に向かうのは、小塩山の中腹にある金蔵(こんぞう)寺。
ここからは時間との勝負です。はたして、どこまで回れるか。
つづく
trym
ここからは時間との勝負です。はたして、どこまで回れるか。
つづく
trym






























