自宅を出てから約24時間、ようやく長~~~~~い1日が終わった。

昔の経験だけで、3人の若者を誘っての登山。考えていたより厳しいルートであった。
目標設定をする際、簡単に達成できても、また、いくら努力しても達成できない目標でも、どちらもモチベーションを高く維持することはできない。
努力すれば、なんとか達成出来そうなレベルが最適とされる。
今回の設定は妥当であっただろうか?
経験者の女性は、「今までで一番きつかった。」と言っていた。
登りでは、途中まで自分が先頭を歩いていたが、斜度がきつくなると、若者に先頭を任せた。初心者の若者たちは、辛そうにもどんどん登って行く。さすがに自分は付いて行けず、ここで無理をしてはとマイペースでなんとか登った。若いってすごい!!と何度も感心させられた。
急な上り坂を登り、岩場を這うように登り、くさりにぶら下がり、風の吹き付ける尾根を縦走し、また急斜面を下る。しかし、足さえ止めなければ、ゆっくりでも、休みながらでも、進んでいれば必ずゴールにたどり着く!
山頂に立ったとき、感動してもらえただろうか?
山頂でのご飯やコーヒーに、いつもと違う美味しさを感じてもらえただろうか?
最後の出発地点にたどり着いたとき、達成感を味わってもらえただろうか?
キリで景色が全く見えなかったため、感動はかなり少なくなったに違いない。
山頂からの絶景を、苦労して登った若者たちに、是非見てもらいたかった。。
ほんの一部でも何かを感じてもらえれば嬉しいのだが。
終わってしまうと、辛かった記憶は薄れ、何かを感じれば、また登ってみたいと思える。
ひとはバカな生き物で、辛かったことも過ぎてしまうと忘れてしまう。
おそらく、そのように神様に作られているに違いない。(そう、神様の仕業。)
だから、また辛いことや厳しいことに挑戦できる。
やはり、「やり切る」ということが重要に思える。
今回の3人の若者、2人は初心者と1名の女性経験者。
おそらく、ジョギングを始めたばかりの人を、フルマラソンに誘ったようなものだが、3人はやり切った。大したものだと思う。改めて若さってすごい!!
自分に対しても、年に一回ぐらいは辛い思いをさせて、どういう反応をするのか客観的に観察するのも面白いことだと思う。
若者たちが登山を嫌いにならず、続けてくれると嬉しい。
(実は、「次は雷鳥が見たい」とすでに言われ、嬉しいやら・・・)
久しぶりに爆眠した次の日、思ったほどではないが、全身筋肉痛で、階段の昇り降りが辛かった。
若者たちはというと、やはり多少の筋肉痛はあるようだが、とても昨日10時間以上の登山をして来たとは思えない動きをしていた。若いってすごい

<登山の途中で見つけた自然からの贈り物>





