浜松ブルー リボンの会、袋井市長に被害支援を要請 /静岡
北朝鮮による拉致被害者の救援活動を続ける浜松ブルーリボンの会(石川博之代表)は1日、袋井市役所に原田英之市長を訪ね支援を要請した。同市内で82年、行方不明となった鈴木清江さん(当時23歳)の家族も同席。原田市長は「広報誌に情報を掲載するなどして、出来る限りのことをしたい」と約束した。
鈴木さんは82年2月、会社から帰宅途中、同市宇刈の自宅近くで乗用車を残したまま行方不明となり警察が誘拐の可能性を含め捜査した。特定失踪(しっそう)者問題調査会が「拉致された可能性が濃厚」として公表している。
妹の酒井とよみさん(44)=同市在住=は「いなくなる直前の姉を路上で母と一緒に見た。見知らぬ男が姉の車の前に車を停車させ話し合っているようだった」と当時の様子を説明した。同会の石川代表は「人権問題として多くの人に関心を持ってほしい」と話している。【舟津進】
5月2日朝刊
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 北朝鮮・拉致問題:浜松ブルーリボンの会、袋井市長に被害支援を要請 /静岡
日米2プラス2“北朝鮮に行動促す”で合意
日本とアメリカは1日、アメリカ・ワシントンで行われた外務・防衛担当閣僚による協議で、北朝鮮に核施設の停止など初期段階の措置を一日も早く実施するよう促すことで合意した。
今回の協議は1年ぶりの開催で、日米の外務・防衛担当閣僚が現在の顔触れになってから初めて。今回の日米安全保障協議委員会には、日本から麻生外相と久間防衛相、アメリカ側からはライス国務長官とゲーツ国防長官が出席して行われた。
北朝鮮が、期限から2週間以上過ぎた現在も核施設の停止などを行わない中、協議では、初期段階の措置を一日も早く実施するよう北朝鮮に促すことで合意した。
前日には麻生外相が「数日以内に答えが出なければ、さらなる圧力が必要だ」と述べているが、ライス長官は1日の会見で「新たな圧力」については触れず、北朝鮮に初期段階の措置の履行を求めるこれまで通りの言葉を述べるにとどまった。
アメリカの柔軟路線の表れともいえるが、日本との微妙な温度差も垣間見える。
日テレNEWS24