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拉致被害者家族に花束贈る 母の日前に「救う会」

 13日の母の日を前に、北朝鮮拉致被害者の支援者でつくる「救う会鹿児島」(花牟礼薫会長)は12日、拉致被害者の市川修一さんの母トミさん(90)と、増元るみ子さんの母信子さん(79)に、それぞれ花束を贈った。

 母の日の贈り物は、家族を元気づけようと昨年から始めた。姶良町の信子さん方には、假屋達郎・同会事務局長やるみ子さんの中学時代の同級生ら4人が訪問。信子さんに赤いカーネーションなどの花束を手渡した。

 信子さんは「ありがたいことです」と支援者に感謝。「母の日に、るみ子がニンジンケーキを作ってくれたことを思い出します。来年こそは、るみ子から花をもらえると信じています」と話した。同日は、るみ子さんの弟照明さん(51)も帰郷、「姉が帰ってくるまで、母には元気でいてほしい」と話していた。

 一方、鹿屋市輝北町のトミさん方には花牟礼会長らが訪問し、トミさんに花束を手渡した。假屋事務局長は「2人の拉致から29年。家族も高齢化した。1日も早い解決を願っています」と話した。

=2007/05/13付 西日本新聞朝刊=

[拉致被害者家族に花束贈る 母の日前に「救う会」] / 鹿児島 / 西日本新聞

逮捕状の出た赤木邦弥容疑者、朝鮮労働党幹部専用の保育園に自分の子どもを通わせる

よど号ハイジャック事件の実行犯らと北朝鮮で行動をともにし、旅券法違反の疑いで逮捕状が出ている「小川 淳(じゅん)」こと赤木邦弥(くにや)容疑者(52)が、ほかのよど号メンバーと異なり、朝鮮労働党幹部の子ども専用の保育園に、自分の子ども2人を通わせていたことがわかった。
旅券法違反の疑いで、赤木容疑者の逮捕状を取った警視庁公安部は、12日朝から大阪市生野区にある赤木容疑者の義理の姉の自宅などを捜索している。
関係者によると、赤木容疑者は自分の2人の子どもを、朝鮮労働党幹部の子ども専用の保育園に通わせていたという。
この保育園は、よど号メンバーの子どもたちが通うところとは別の保育園で、赤木容疑者が、朝鮮労働党から特別な扱いを受けていたとみられている。
警視庁公安部もこうした情報を把握していて、赤木容疑者と朝鮮労働党との関係についても調べている。

FNN Headline

地村保さんが新潟で署名活動

 北朝鮮による拉致被害者の地村保志さん(51)=福井県小浜市=の父保さん(80)が12日、新潟市を訪れ、拉致問題の早期解決を求める署名活動を行った。

 保さんは、保志さんが帰国したことへの感謝の気持ちを伝えるとともに、横田めぐみさんら残された拉致被害者の救出を訴えるため、これまでも数回本県を訪れている。

 この日は「新潟救出の会」(小島晴則会長)が、新潟市の万代シテイで行った活動に参加。署名や募金に協力した人と握手をしたり、拉致問題の象徴となったブルーリボンを手渡したりした。

 保さんは「保志たちも参加したい気持ちはあるが、今はまだ表に出られないようだ。私がこうした活動に参加することで感謝の気持ちを伝え、協力をお願いしていきたい」と話した。

 活動は13日も同所で実施する。また同日には「救う会新潟」(馬場吉衛会長)も、同市の古町十字路で署名活動を行う。

新潟日報2007年5月12日

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