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拉致被害者家族、南北列車試運転行事で‘奇襲デモ’

17日、南北(韓国・北朝鮮)鉄道連結区間の列車試運転記念行事が開かれた京義線(キョンウィソン)ムンサン駅で、行事開始前から拉致被害者家族らが‘奇襲デモ’を行い、警察と衝突した。

崔成竜(チェ・ソンヨン)拉致被害者家族会代表をはじめ拉致被害者家族30人余はこの日午前9時、ムンサン駅の行事場所付近の道路で、拉致被害者の送還を要求しながらデモを行い、警察に阻止された。このうち崔代表を含む4-5人の拉致被害者家族はレジャー用車両(RV)に乗って行事場所の進入路まで接近し、およそ20分間もみ合いとなった。

崔代表は「約50年ぶりに南北鉄道試運転行事が開かれることに反対するのではない」としながらも、「拉致被害者や国軍捕虜の安否も確認すべきではないか」と南北双方を批判した。

67年5月に延坪島(ヨンピョンド)沖で操業中、北に拉致されたチェ・ウォンモさんの息子である崔代表は「父が北に拉致されてから40年も過ぎたが、父については『生死確認不可能』という紙切れ1枚を受けただけだ」とし「拉致被害者を全員送還しろ」と叫んだ。

崔代表と拉致被害者家族が乗った車は結局、警察が動員した車に牽引された。

Japanese JoongAngIlbo

米大手銀に仲介要請 北朝鮮資金で国務省

 【ワシントン17日共同】17日付の米紙ワシントン・ポストは、マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)から北朝鮮への資金移管問題を解決するため、国務省が米大手銀行ワコビア(ノースカロライナ州シャーロット)に送金仲介を要請、同行が検討していると報じた。

 ワコビアの広報担当者は同紙に、国務省から要請が来ていることを認め「検討することには同意した。さまざまな政府当局者と話し合いを続けている」と答えた。

 ワコビアは米東部を中心に支店を展開し、証券会社などを含む金融グループ全体の従業員は約11万人。同紙によると、かつてBDAのドル送金業務を請け負っていた。

 米銀経由で資金を送金することには、ホワイトハウスを含め米政府内に反対論が多いが、ライス国務長官がワコビアの送金仲介を支持しているという。

東京新聞:米大手銀に仲介要請 北朝鮮資金で国務省:国際(TOKYO Web)

米大統領「首相が困るようなことしない」

 先月、アメリカのキャンプデービッドで行われた日米首脳会談。この会談の席上、ブッシュ大統領が、拉致問題の扱いをめぐり、「安倍総理が困るようなことはしない」などと述べていたことが明らかになりました。
 「北朝鮮との問題を解決する上において、北朝鮮と交渉する上においては圧力が必要であるということについては、ジョージも私も完全に一致をしております」(安倍首相、先月)

 「かけがえのない日米同盟」をうたった首脳会談を終え、安倍総理は拉致問題についてこう語っていました。2人の首脳の会談は、まず、通訳だけを同席させるレベルで始まりました。ここで、安倍総理は、アメリカが北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除を検討していることについて、拉致問題を抱える立場から強い懸念を示します。

 これに対し、ブッシュ大統領は「拉致問題に関連して、安倍総理が日本国内で窮地に立たされるようなことは絶対にしない」と述べたということです。

 引き続いて、ライス国務長官らが加わった席でも、この問題についてのやりとりがあり、その最後にブッシュ大統領が、「私が判断する」と明言した上で、「安倍総理と私が緊密に話し合いながら対応する」と述べたということです。ライス国務長官はこの場で、「拉致と指定解除は無関係」との立場を強調したことが分かっています。

 今回明らかになったブッシュ大統領の一連の発言は、テロ支援国家指定の解除という外交カードを重視するライス長官の意向を踏まえながらも、安倍総理との個人的な信頼関係を繰り返し強調することで、拉致問題がないがしろにされるのではという日本側の懸念を払拭しようとしたものとみられています。

 「いかなる議論も、拉致問題に関する私の強い気持ちを弱めることはない」(ブッシュ大統領、先月)

 ブッシュ大統領の発言通り、今週月曜日に行われた2人の首脳の電話会談では、拉致問題について、改めて日米が緊密に連携していくことを確認しています。(17日15:58)