米国、BDA問題で北朝鮮に新たな提案
5月28日 AFP】韓国の聯合通信(Yonhap)によると、米国は28日、北朝鮮に対し、6か国協議の合意履行を妨げているバンコ・デルタ・アジア(Banko Delta Asia、BDA)の資金送金問題が長期化するとの見方を示し、米国の解決案を受け入れて核施設の稼動を停止するよう外交ルートを通じて圧力をかけたという。
米国政府は銀行問題の解決には相当の時間がかかるため、まず北朝鮮が核問題を解決するべきだと提案した。
米国の提案は、北朝鮮が望む形での解決に可能な限り早く至るよう「具体的な協力」を約束したものだという。聯合通信によると消息筋は「現在北朝鮮は米国の提案に対して積極的な回答を示していないが、米国は北朝鮮に自国の立場を説明し続けるだろう」と述べたという。
北朝鮮は米国との外交ルートを持たないため、ニューヨークの国連(United Nations、US)使節団を通している。
韓国の外交通商部はこの報道について発言を拒否した。(c)AFP
米国、BDA問題で北朝鮮に新たな提案 AFPBB News
金正日総書記、健康状態が悪化か
韓国政府が金正日(キム・ジョンイル)総書記の健康状態が最近になって悪化しているとの情報を入手し、事実の確認に乗り出したことがわかった。
韓国政府情報当局者は27日、「金総書記が持病の糖尿病と心臓病が最近悪化したとの情報について確認している」「金総書記の健康悪化説は以前にもあったが今回はこれまで以上に信ぴょう性が高いと把握している」と明らかにした。さらに「米国の情報当局も同様の情報を韓国と共有し、確認作業を行っていると聞いている」とも述べた。金正書記は1942年生まれで今年は数えで66歳になる。
金総書記は今年に入って今月27日までの時点で計23回の公式行事に姿を現しており、この回数は昨年同期の42回に比べると半分ほどにしかならない回数だ。最も最近の行事とされているのは5日に軍を視察した様子が朝鮮中央通信で報じられたものだ。北朝鮮が実際の日時よりも後に動静を報じるこれまでの慣例から考えると、金総書記は今月初めから現在まで公開の活動は行ってないことになる。
専門家は金総書記の健康状態に問題があるとすれば、金総書記と故成恵琳(ソン・ヘリム)の間に生まれた長男の正雄(ジョンウン)=36=、3番目の夫人で2004年5月に死亡した高英姫(コ・ヨンヒ)との間に生まれた正哲(ジョンチョル)=26=と正雲(ジョンウン)=24=らによる後継者争いが本格化すると予想している。
安勇荽(アン・ヨンヒョン)記者
金正日総書記、健康状態が悪化か | Chosun Online | 朝鮮日報
資金問題決着前に措置履行を=米国が北朝鮮に「解決保証」-韓国通信社
【ソウル28日時事】韓国の通信社・聯合ニュースは28日、6カ国協議の合意履行の障害となっている北朝鮮資金の送金問題と関連し、米国が送金問題を近く解決させることに保証を与えた上で、北朝鮮が解決を前提として先に核放棄への「初期段階措置」を履行するよう求める新たな提案を北朝鮮側に伝達したと報じた。複数の外交筋の話として伝えた。
時事ドットコム:資金問題決着前に措置履行を=米国が北朝鮮に「解決保証」-韓国通信社