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米国務長官、北朝鮮のテロ指定解除には「核拡散含む申告先決」

 【ワシントン=丸谷浩史】ライス米国務長官は26日、北京で同行記者団と懇談し、北朝鮮の核問題について「北朝鮮は核拡散問題を6カ国協議で取り上げると約束した。申告は基準を満たさなければならない」と、第2段階措置の柱である「核計画の申告」には北朝鮮から他国への核拡散に関する情報が欠かせないとの考えを示した。同時に「北朝鮮が義務を果たせば、我々も義務を果たす」と、テロ支援国家指定解除には核計画申告が先決と強調した。
 米国務省がアジア訪問中のライス長官と記者団のやりとりを公表した。北朝鮮が求めるテロ支援国家指定の解除に関しては「第2段階措置の一部だ」と言明。寧辺(ニョンビョン)にある核関連施設の無能力化と、核計画申告を柱とする第2段階措置の実行が重要と表明した。(27日 16:03)
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ライス米国務長官「新たな期限設けず」・北朝鮮の核計画申告

来日中のライス米国務長官は27日、都内の米大使公邸で記者会見し、当初予定より大幅に遅れている北朝鮮による核計画申告に関する新たな期限は設けない考えを表明した。北朝鮮はすでに昨年末の申告期限を越えているが、ライス長官は「遅れは問題ではない」と言明。今後も特定の期限にはこだわらず、プルトニウム・高濃縮ウランを利用した核開発計画や核技術・物質の拡散防止策について北朝鮮に十分な説明を求めていく考えを強調した。
 6カ国協議での合意にもかかわらず、北朝鮮が第2段階の柱である核計画申告を遅延させている点に関しては「北朝鮮は(進展を)遅くするとは言っているが(申告を)やめるとまでは言っていない」と指摘。その上でプルトニウム計画だけでなく、高濃縮ウラン計画や拡散防止策について十分な説明が不可欠との認識を重ねて強調した。
 北朝鮮による日本人拉致問題に関しては「我々にとっても重大な問題だ」と強調。今後も米朝二国間協議などを通じて北朝鮮側に真摯(しんし)な対応を求めていく考えを示した。(00:57)
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北朝鮮が拿捕のロシア船を解放

 インタファクス通信などによると、北朝鮮当局が拿捕(だほ)していたロシアの貨物船「リディア・デメシ」が27日、解放された。
 同船は日本からロシア極東のウラジオストクに向けて車を運んでいたが、23日に北朝鮮沖合で拿捕された。悪天候を避けるために北朝鮮の領海に入ったとみられている。(共同)
北朝鮮が拿捕のロシア船を解放 - MSN産経ニュース