"外交官パス ポート"でウィーン→平壌へ2人を拉致
石岡亨さんと松木薫さんが北朝鮮に拉致された事件で、2人は、北朝鮮の工作機関が用意した外交官パスポートを使って、北朝鮮に連れていかれた疑いが強いことが分かりました。
警視庁は、よど号メンバーの妻2人について、石岡さんと松木さんを北朝鮮に拉致した疑いで逮捕状を取り、14日朝から容疑者の実家などを捜索しています。その後の調べで、石岡さんらは、北朝鮮当局が用意した外交官パスポートを使って、ウィーンから平壌まで連れていかれた疑いが強いことが分かりました。これまで、北朝鮮は日本政府に対し、「石岡さんらは1980年6月7日にモスクワから飛行機で入国した」と説明しています。ところが、当時、この飛行機は週に1便で、6月7日に到着する便はなかったことから、ここでも北朝鮮が嘘をついた可能性が出ています。
ANN NEWS
拉致 独身装い2人を誘い出す
石岡亨さんと松木薫さんの 拉致事件で、逮捕状が出たよど号ハイジャック事件の実行犯の妻は、独身を装い「婚約者がウィーンに来るのでいっしょに会いに行こう」とうそを言って、石岡さんら2人をスペインから誘い出していたことが、警視庁の調べでわかりました。
この事件で、警視庁は、北朝鮮にいるよど号ハイジャック事件の実行犯の妻、森順子容疑者(54)と若林佐喜子容疑者(52)の2人について、誘拐の疑いで逮捕状を取り、国際手配の手続きをとりました。2人は、昭和55年、スペインで石岡亨さんと松木薫さんにそれぞれ声をかけ、オーストリアのウィーン、その後、当時のユーゴスラビアとソビエトを経由して北朝鮮に拉致したとみられています。これまでの調べで、2人は当時、スペインのマドリードに借りていたアパートに石岡さんらを頻繁に招いて親密になったうえで、森容疑者が独身を装い、「婚約者がウィーンに来るのでいっしょに会いに行こう」とうそを言って、誘い出していたことがわかりました。北朝鮮に入国後、松木さんが森容疑者に「だましたな」と言って詰め寄りましたが、ハイジャック事件の実行犯の1人に「だまされる方が悪い」と押しとどめられたということです。警視庁は、ことば巧みに被害者に近づき、計画的に拉致を実行したとみて調べています。
NHKニュース
税滞納10年、「宮城朝鮮会館」を仙台市が差し押さえ
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)宮城県本部などが入る「宮城朝鮮会館」(仙台市太白区)を所有する会社が、10年間にわたり固定資産税を滞納したとして、仙台市がこの建物を今年2月に差し押さえていたことが14日、わかった。
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同県本部によると、会館は県本部委員長が社長を務める不動産会社の所有で、1997年から、6階建ての建物(総床面積約1600平方メートル)の固定資産税を滞納している。会館の土地(約530平方メートル)についても、同様に滞納しており、同市がこの土地を既に差し押さえている。
同社は97年、「会館は公共的な施設」として、同市に課税減免を申請したが、認められなかったため、税の支払いをやめたという。会館には、同県本部のほか、関連団体も入居し、在日朝鮮人の旅券発行や職業のあっせん、生活相談などを行っている。
税滞納10年、「宮城朝鮮会館」を仙台市が差し押さえ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)