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燃料棒まだ取り出さず 来月に協議と北朝鮮

 【ウィーン7日共同】北朝鮮が6カ国協議合意によって核施設停止・封印の対象になっている寧辺の実験用黒鉛減速炉(5000キロワット)について、炉内の約8000本の使用済み燃料棒を「初期段階措置」の段階ではまだ取り出さない意向を国際原子力機関(IAEA)に伝えていたことが7日分かった。IAEA当局者が明らかにした。

 同当局者によると、北朝鮮側は「(燃料棒を含む)核物質については9月の6カ国協議で話し合う」としているという。

 北朝鮮に燃料棒取り出しを新たなカードとする意図があるのかどうか、単に技術的に難しいためなのかどうかなどは不明。核施設無能力化やすべての核計画申告など「次の段階」を話し合う今月中旬の「朝鮮半島非核化」作業部会や9月の6カ国協議で燃料棒の取り扱いが焦点の一つとなりそうだ。



中日新聞:燃料棒まだ取り出さず 来月に協議と北朝鮮:国際(CHUNICHI Web)

“米, テロ支援国解除のために日朝仲裁”

米専門家 “ブッシュ, 削除方針決定のもよう…よど号ハイジャック犯の送還も可・

北朝鮮がアメリカの国務省が指定したテロ支援国のリストから削除されるため、現在、自国内で保護中のよど号ハイジャック犯らを日本に渡す可能性もあるという主張が出た。

クリントン政権時代、国務省で北朝鮮担当官を勤めた、ケ二ス・キノネス博士(写真)が6日、RFAとのインタビューで、“アメリカが北朝鮮をテロ支援国のリストから削除するために、日朝間の拉致問題の解決を仲裁している”と明らかにした。

キノネス博士はアメリカのこうした動きについて、“日朝両国間の拉致問題の解決にある程度進展があれば、アメリカが北朝鮮をテロ支援国リストから削除することができるから”と説明した。

現在、日本の秋田県にある国際教養大学で、韓国の現代史等を教えているキノネス博士は、“ブッシュ大統領は既に、北朝鮮をテロ支援国から削除するという基本方針を定めたようにみえる”と述べ、“今、アメリカに残された問題は、どのように日本との同盟関係を害せずに、北朝鮮をリストから削除できるかということ”と指摘した。

キノネス博士はまた、“アメリカが北朝鮮をテロ支援国のリストから削除するという条件で、北朝鮮が日本側に拉致問題に関して、相応の措置を取る方案について、既に公式的な議論が進行中であると言われている”と明らかにした。

具体的な相応措置については、“一つの可能性は、北朝鮮がよど号をハイジャックした赤軍派の要員を日本に渡す方案”と言い、“日本の消息筋によれば、北朝鮮は少なくとも3人の赤軍派の要員を返せば、日本政府が拉致問題に関して部分的にでも満足することができる状況”と説明した。

また、北朝鮮のパク・イチュン外務相が、アメリカの対北敵視政策の放棄を促したのについて、“新しく、特別な意味はない”と評価し、“韓国を圧迫しようとする北朝鮮の戦術であると思われる。韓国がアメリカに早く北朝鮮をテロ支援国のリストから削除するようにと説得してくれるのを願っているようだ”と明らかにした。

よど号事件は1970年に、日本の赤軍派9人が、乗客など129人を乗せて羽田空港を出発し、福岡に向かった日本航空(JAL)旅客機をハイジャックし、北朝鮮に亡命した、日本初の航空機ハイジャック事件である。

米国務省は北朝鮮をテロ支援国に指定し、北朝鮮が現在、よど号ハイジャック犯4人を自国内で保護中という事実を指摘した。

Daily NK - “米, テロ支援国解除のために日朝仲裁”

北京五輪組織委、顧問辞退示唆のスピルバーグ氏慰留に期待

北京五輪組織委は6日、記者会見し、中国が、スーダン・ダルフール紛争での虐殺を黙認・助長しているとして、五輪開閉会式の文化芸術顧問の辞退を示唆した、米映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏について、「引き続き参加していただくことを歓迎する」(蒋効愚執行副会長)と、慰留への期待をにじませた。
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 スピルバーグ氏は昨年顧問に任命されたが、今年4月、中国の胡錦濤国家主席に公開書簡を送り、同問題での中国政府の態度を批判。7月末「中国が姿勢を変えない場合、辞退もあり得る」と、広報を通じ語っていた。(北京・竹内誠一郎)
(2007年8月6日23時13分 読売新聞)

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