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「李濱前中国大使、韓米に北朝鮮の機密を流した疑い」米紙報道

李濱(51)前駐韓中国大使が、金正日(キム・ジョンイル)総書記の動向など北朝鮮内部の情報や中朝関係の情報を持続的に韓国と米国に流していた疑いで、今年初めまで中国公安当局の調査を受けていたことが明らかになった。

ワシントンポストは13日、「李前大使の国家機密流出事件は、中国指導層で94年に摘発された中国陸軍将官の台湾スパイ事件以来最大の衝撃を与えた事件と見られている」として、匿名の中国高官の言葉を引用して、このように報道した。山東省威海市の副市長だった李前大使が、昨年12月に突然北京に召還され公安当局の調査を受けた事実は、今年初めに伝えられていたが、李前大使への極秘調査の理由が具体的に明らかになったのは初めてだ。

同紙は、李前大使が駐韓大使に在職した01年9月から05年8月まで、定期的に韓国側に金総書記や中朝関係の変化に関する情報を提供した疑いを受けていると伝えた。李濱大使は、6者協議や北朝鮮核問題に関する情報も提供した疑いも追及されたとみえる。同紙は、李前大使が米国にも関連情報を提供した疑いを受けているが、情報が韓国高官を通じて提供されたのか、李前大使が直接提供したのかは確かでないと付け加えた。

李前大使は、金日成(キム・イルソン)大学で勉強した後、北朝鮮で3度、韓国で2度、計18年間を韓半島で過ごし、「中国一の韓国通」とされている。05年8月に帰国した後は、北朝鮮核問題担当大使を務め、昨年6月に山東省威海市の党副書記兼首席副市長になった。

李前大使は、1月末頃に調査が終わった後、外交部傘下の国際問題研究所研究員に配置されたが、正式研究員のリストには含まれていない。

donga.com [Japanese donga]

北朝鮮核:3施設視察「有意義だった」 米国務省幹部

 北朝鮮の核施設の「無能力化」の具体的方法などを探るため寧辺を訪れていた米国、中国、ロシア3カ国の核専門家らの調査団9人が13日午後8時前(日本時間同)、視察を終え平壌に戻った。

 調査団を率いる米国務省のソン・キム朝鮮部長は共同通信に対し、無能力化の対象となる実験用黒鉛減速炉(5000キロワット)など3施設を視察したことを明らかにした上で、「訪問は有意義だった」と述べた。

 ロシア原子力庁のアルハンゲリスキー氏は「まず本国に報告する」としてコメントを避け、中国核工業集団公司の諸旭輝氏も「主要な施設を訪れた」としただけで、具体的には言及しなかった。

 調査団は11日に平壌入りし、12日から寧辺の核施設を訪れていた。

 14日は、今回の視察を踏まえ、北朝鮮側と「無能力化」の方法などについて協議する予定。(平壌・共同)

毎日新聞 2007年9月13日 22時46分

北朝鮮核:3施設視察「有意義だった」 米国務省幹部-北朝鮮の動き:MSN毎日インタラクティブ

6カ国協議:19日から北京で全体会合

 北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の全体会合が19日から北京で開催されることが13日固まった。北朝鮮・寧辺(ニョンビョン)を訪問していた米中露3カ国の専門家による核施設の視察結果が報告され、各国が意見を述べる見通し。さらに核廃棄に向けた第2段階措置として「核計画の完全な申告」と「既存の核施設の無能力化」に関する具体的手順を盛り込んだロードマップ(行程表)作りなどを協議する。7月の首席代表会合以降に開いた日朝国交正常化作業部会など分野別5作業部会の協議状況も報告される。【中澤雄大】

毎日新聞 2007年9月13日 21時01分 (最終更新時間 9月14日 0時14分)

6カ国協議:19日から北京で全体会合-北朝鮮の動き:MSN毎日インタラクティブ