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北朝鮮 日本を排除と警告

北朝鮮は、日本が拉致問題にこだわり、6か国協議の進展を妨げているとして、「このままでは、日本は6か国協議から排除されるほかない」とする論評を出し、この問題で日本への非難を強めています。

北朝鮮は6日、朝鮮中央通信を通じて出した論評の中で、日本政府がアメリカに対し、拉致問題が進展するまでは、北朝鮮のテロ支援国家の指定を解除しないよう求めていることについて、「6か国協議の進展を妨げようとする無分別な行動だ」と強く非難しました。さらに、アメリカのシーファー駐日大使が、ブッシュ大統領に、北朝鮮との交渉を性急に進めれば日本との同盟関係に悪影響を及ぼすおそれがあるという電報を送ったと伝えられたことについて、「日本が、大使をそそのかしたものだ」と決めつけたうえで、「このままでは日本は、6か国協議から排除されるだけでなく、国際社会の外に追いやられるほかない」としています。拉致問題に関連して、北朝鮮が日本の6か国協議出席を拒むこともありうるという構えを見せたことは最近ではなかっただけに、今回の論評は日本への非難を強めたものとなっています。

NHKニュース

北朝鮮、核計画を申告せず 訪朝の米国務省部長明かす

 北朝鮮を訪れていた米国務省のソン・キム朝鮮部長は6日、今回の訪問中に北朝鮮側から核計画の申告リストの提出はなかったことを明らかにした。韓国の仁川空港で記者団に語った。6者協議の米首席代表、ヒル国務次官補は先月末、キム部長の訪朝中の申告を期待する発言をしていた。

 キム部長は、寧辺の核関連3施設に対して複数の段階に分けて行う無能力化作業について、「順調に進んでいる。今週中に最低一つの措置が完了する。年内に無能力化を終えたい」と語った。

asahi.com:北朝鮮、核計画を申告せず 訪朝の米国務省部長明かす - 国際

不明兵 北と合同捜索再開も 米国防総省

 米国防総省は5日までに、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で進展があった場合、朝鮮戦争で行方不明となった米兵の米朝合同捜索活動の再開に前向きな方針を明らかにした。AP通信が伝えた。

 エーデルマン国防次官は、この問題に取り組んできたリチャードソン・ニューメキシコ州知事への書簡のなかで、「合同捜索の再開に向けた議論を行う用意がある」と表明した。

 米政府は1996年から北朝鮮と合同捜索を行い220柱以上の遺骨を収集したが、2005年5月に捜索の中断を発表した。朝鮮戦争(1950年~1953年)では、米兵士8100人あまりが行方不明となったとみられている。(ワシントン 有元隆志)

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