trycomp2のブログ -2377ページ目

キム・ヨンナム氏、北朝鮮で軟禁状態か

 日本政府のDNA鑑定の結果、横田めぐみさんの夫である可能性が濃厚となった韓国人拉致被害者、キム・ヨンナムさんが、1月以降、北朝鮮の自宅で軟禁状態におかれている可能性があることがわかりました。

 韓国の拉致被害者家族の会のチェ・ソンヨン代表によりますと、先月、中国からの国際電話で、北朝鮮の高官から「キム・ヨンナムさんとキム・ヘギョンさんが、1月末から当局の監視下におかれ、行動を制限されている」と聞いたということです。

 この高官は、2004年9月に中国と北朝鮮との国境で、チェ代表らと接触し、「横田めぐみさんの夫は韓国人だ」と証言していました。軟禁が始まったのは、家族の会が日韓両政府にDNA鑑定を要請した時期とほぼ重なります。

 一方、韓国の朝鮮日報は、キム・ヨンナムさんを拉致した実行犯が、今も韓国で暮らしている、と伝えました。この拉致の実行犯は、その後、別の事件で80年に逮捕され、転向して、今も韓国で自営業を営み、普通に暮らしているとのことです。にもかかわらず、拉致の被害者が北朝鮮で工作員教育の教官にされてしまったままなのは、分断国家のあきれた現実だと、朝鮮日報は報じています。(14日11:22)
TBS News-i

金英男さん拉致された78年、仙遊島では何が…

7258b3c9.jpg
「28年前、仙遊島(ソンユド)では一体何が起こったのだろうか」--。

北朝鮮による拉致被害(拉北)者の日本人横田めぐみさんの夫が1978年8月、全北群山市(チョンブク・クンサンシ)仙遊島海水浴場で拉致された金英男さん(キム・ヨンナム、当時16)であると確認され、彼の拉北経緯などに対して注目が集まっている。

当時、英男さんと一緒に海水浴場へ行った友達、先輩や家族、捜査を行った警官たちの証言をもとにその日に起こった状況を再構成した。群山機械高校1年生だった金英男さんは夏休みを迎え「2泊3日間、仙遊島に避暑に行ってくる」と8月5日正午ごろ家を出た。義姉キム・オクジャさん(55)は「新しく買った水着と米、おかずなどを用意し、2000ウォンを渡した」と回想した。

一緒に遊びに行った人は町内に住む小学校の同窓生2人と同じ町に住む先輩3人、手袋工場に通っていた友人3人など合わせて9人。彼らは群山市海望洞(ヘマンドン)の旅客ターミナルから午後2時に船に乗り、3時間30分後28キロほど離れた仙遊島に到着した。彼らは海水浴場近くの望主峯(マンジュボン)のふもとにテント3つを張って遊んでいたが、夕食後、先輩後輩間でけんかとなり、午後8時ごろ英男君1人で暗くなった海辺に出たという。

同じ町内の先輩チェ某さん(51)は「Tシャツと半ズボン、スリッパで出かけていった英男がしばらく経っても帰って来なかったので皆で心配した」と話した。午後9時ごろから友達と先輩たちは海辺や野山を捜したが、英男さんを見つけることができなかった。午後10時ごろには警察に行方不明の届出をし、警察は拡声器を通じて「金英男くんを捜している」と放送した。以後、4日間、警察官と住民で捜索したが痕跡さえ見つけることはできなかった。

しかし英男さん家族は5日後の10日、失踪事実を知った。怒られることを恐れ、友達が英男さんが行方不明になったことを何日も隠していたからだ。家族は英男さんが殺害され、埋められたかもしれないとフォークリフトなどで野山や砂浜などを掘り返すなど全島を捜したが見つからなかったため、溺死したと判断、巫堂(シャーマン)を呼んで魂をなぐさめるクッ(儀式をいう)をして服や写真などを燃やした。

しかし約2年後、北朝鮮の対南放送を通じて生存事実が確認された。当時、群山警察所に勤務し、捜査に参加した金某さん(67)は「英男さんが1人で砂浜を徘徊しているとき北朝鮮工作員たちによって連れていかれたと結論を下した」と回顧した。

◆どうして青少年を拉致したのだろうか=対共産業務を担当した警察官たちは「北朝鮮は南派スパイなどを教育する教官を育成するため、年幼い青少年を多く狙った」と分析している。既成世代より資本主義の水が不十分に入った上、単純で北朝鮮の思想を入れやすいからだという説明だ。

ある前職警察官は「70年代は韓国が経済的に厳しかったときで、青少年を拉致した後、豊かにもてなせば北朝鮮によく適応するという話を検挙したスパイたちから聞いた」とし「西海岸で拉致がひんぱんに行われたのは、島が多く、工作船隠ぺいなどに有利だから」と証言した。

80年4月、忠南瑞山(チュンナム・ソサン)の沖合で拘束された北朝鮮工作船の船長は、群山はもちろん全南西海岸まで20回以上も出入りし、拉北者物色など工作をした事実が明らかになった。

実際に金英男さんが群山仙遊島海水浴場で拉致されてから5日後には全南紅島(ホンド)海水浴場で、当時、天安(チョンアン)農高3年生だったホン・ゴンピョ、イ・ミョンウさんが北に拉致された。これに先立ち77年8月には紅島海水浴場で京畿道平沢市(キョンギド・ピョンテクシ)テグァン高校2年生に在学中だったチェ・スンミン、イ・ミンギョさんが拉致された。

群山、全州=ソ・ヒョンシク記者
Japanese JoongAngIlbo

あきれた…北朝鮮外務次官「飲みすぎ」で会談キャンセル

来日中の北朝鮮首席代表、金桂冠(キム・ゲグァン)外務次官が、自民党の山崎拓前副総裁と13日朝に極秘会談を予定していたものの「飲みすぎ」を理由にドタキャンしたことが13日わかった。しかし昼には会見し、6カ国協議復帰には「米国の制裁解除が条件」と“飲まない”姿勢を改めて表明。「協議再開が遅れれば核増強可能」「拉致問題解決のため誠意を尽くした」と飲みすぎの割には強弁を繰り返した。



「前夜に飲みすぎて体調不良のためキャンセルしたい」-。

外務次官とは思えない連絡が山崎氏に入ったのは13日早朝。関係者によると、極秘会談は13日朝に都内で予定されていたが、その直前に金氏側からこんな連絡が入ったという。2004年4月、中国・大連で北朝鮮側と接触し小泉純一郎首相の2回目の訪朝に道筋をつけたとされる山崎氏だが、サラリーマン社会でもありえない“まさかの言い訳”でドタキャンを食らってしまった。

金氏は12日夜、参加した国際学術会議のパーティーや在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関係者との会食…とハシゴ。公安筋によれば「朝鮮総連幹部と痛飲し二日酔いで体調不良になった」とか。

ただ12日夜に両氏が会談するとの情報が一部で流れたことから、秘密保持が困難になったとして中止した可能性もある。

飲みすぎとはいえ、13日昼には都内のホテルで会見。コップの水をグビッとやりながらも二日酔いの気配は見せず、6カ国協議再開の要求は“飲まない”との強硬姿勢を改めて示した。

協議再開には米国の金融制裁解除が条件だと強調し、「米国の立場は制裁と圧力であり(我々は)強硬に出る。我々式の戦い方がある」「(マカオの銀行の)凍結された資金を返してくれればいい。資金が返れば6カ国協議の会場にすぐ行く」と吠えた。

さらに再開遅延には「悪いことではない。この間により多くの抑止力をつくることができる」と核兵器増強までチラつかせる、お得意の“恫喝”も。さらなる強硬姿勢で制裁緩和を引き出す狙いがあるとみられる。

横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者である可能性が高いとのDNA鑑定結果には、今後の日朝政府間協議の分科会で協議する意向を示し、「協議の結果を注目してほしい」。その一方で、「北朝鮮が拉致問題解決のため、すべての誠意を尽くしてきた。日本側は一定の理解を示したと思う」とも強調した。

クダを巻いているのか、シラフとは思えない発言に終始。酒が手伝ったためか手伝わなかったためか“歩み酔った”発言は飛び出さないまま同日夕、帰路に就いた。
★北朝鮮DNA鑑定結果受け入れ拒否

北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)日朝国交正常化交渉担当大使は13日、平壌で共同通信・加盟社代表団(団長・石川聰共同通信社長)と会見し、横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者、金英男さんの可能性が高いとの日本政府のDNA鑑定結果について「耳を傾けることはできない」と述べ、受け入れ拒否の構えを示した。

鑑定結果に北朝鮮の政府高官が見解を表明したのは初めて。宋大使は「拉致騒動に南朝鮮(韓国)を引き入れることに目的がある」と反発、「無駄なことだ」と非難。「めぐみさんが死亡しているのは疑いない事実だ」とも語った。

拉致問題については「解決済み」と強調し、「われわれが説明すればするほど疑問が膨らみ、新たな疑問が生じる。解決の糸口を見いだすのは不可能ではないか」と、歩み寄りは厳しいとの認識を示した。

北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん=失跡当時(13)=の夫が韓国人拉致被害者、金英男さん=同(16)=である可能性が極めて高いとする政府のDNA鑑定結果を受け、警察庁は13日までに金さんが拉致された状況などを解明するため、韓国当局に捜査協力を申し入れた。

警察庁は近く担当者を派遣する方針。漆間巌長官は13日の記者会見で「(一連の)拉致事件の解明には、韓国当局の協力が欠かせない。より一層連携を強化したい」と述べた。

SANSPO.COM > 社会