あきれた…北朝鮮外務次官「飲みすぎ」で会談キャンセル | trycomp2のブログ
来日中の北朝鮮首席代表、金桂冠(キム・ゲグァン)外務次官が、自民党の山崎拓前副総裁と13日朝に極秘会談を予定していたものの「飲みすぎ」を理由にドタキャンしたことが13日わかった。しかし昼には会見し、6カ国協議復帰には「米国の制裁解除が条件」と“飲まない”姿勢を改めて表明。「協議再開が遅れれば核増強可能」「拉致問題解決のため誠意を尽くした」と飲みすぎの割には強弁を繰り返した。
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「前夜に飲みすぎて体調不良のためキャンセルしたい」-。
外務次官とは思えない連絡が山崎氏に入ったのは13日早朝。関係者によると、極秘会談は13日朝に都内で予定されていたが、その直前に金氏側からこんな連絡が入ったという。2004年4月、中国・大連で北朝鮮側と接触し小泉純一郎首相の2回目の訪朝に道筋をつけたとされる山崎氏だが、サラリーマン社会でもありえない“まさかの言い訳”でドタキャンを食らってしまった。
金氏は12日夜、参加した国際学術会議のパーティーや在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関係者との会食…とハシゴ。公安筋によれば「朝鮮総連幹部と痛飲し二日酔いで体調不良になった」とか。
ただ12日夜に両氏が会談するとの情報が一部で流れたことから、秘密保持が困難になったとして中止した可能性もある。
飲みすぎとはいえ、13日昼には都内のホテルで会見。コップの水をグビッとやりながらも二日酔いの気配は見せず、6カ国協議再開の要求は“飲まない”との強硬姿勢を改めて示した。
協議再開には米国の金融制裁解除が条件だと強調し、「米国の立場は制裁と圧力であり(我々は)強硬に出る。我々式の戦い方がある」「(マカオの銀行の)凍結された資金を返してくれればいい。資金が返れば6カ国協議の会場にすぐ行く」と吠えた。
さらに再開遅延には「悪いことではない。この間により多くの抑止力をつくることができる」と核兵器増強までチラつかせる、お得意の“恫喝”も。さらなる強硬姿勢で制裁緩和を引き出す狙いがあるとみられる。
横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者である可能性が高いとのDNA鑑定結果には、今後の日朝政府間協議の分科会で協議する意向を示し、「協議の結果を注目してほしい」。その一方で、「北朝鮮が拉致問題解決のため、すべての誠意を尽くしてきた。日本側は一定の理解を示したと思う」とも強調した。
クダを巻いているのか、シラフとは思えない発言に終始。酒が手伝ったためか手伝わなかったためか“歩み酔った”発言は飛び出さないまま同日夕、帰路に就いた。
★北朝鮮DNA鑑定結果受け入れ拒否
北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)日朝国交正常化交渉担当大使は13日、平壌で共同通信・加盟社代表団(団長・石川聰共同通信社長)と会見し、横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者、金英男さんの可能性が高いとの日本政府のDNA鑑定結果について「耳を傾けることはできない」と述べ、受け入れ拒否の構えを示した。
鑑定結果に北朝鮮の政府高官が見解を表明したのは初めて。宋大使は「拉致騒動に南朝鮮(韓国)を引き入れることに目的がある」と反発、「無駄なことだ」と非難。「めぐみさんが死亡しているのは疑いない事実だ」とも語った。
拉致問題については「解決済み」と強調し、「われわれが説明すればするほど疑問が膨らみ、新たな疑問が生じる。解決の糸口を見いだすのは不可能ではないか」と、歩み寄りは厳しいとの認識を示した。
北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん=失跡当時(13)=の夫が韓国人拉致被害者、金英男さん=同(16)=である可能性が極めて高いとする政府のDNA鑑定結果を受け、警察庁は13日までに金さんが拉致された状況などを解明するため、韓国当局に捜査協力を申し入れた。
警察庁は近く担当者を派遣する方針。漆間巌長官は13日の記者会見で「(一連の)拉致事件の解明には、韓国当局の協力が欠かせない。より一層連携を強化したい」と述べた。
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