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【ソウル中島哲夫】訪韓中のアナン国連事務総長は15日、潘基文(バンギムン)外交通商相と会談し、北朝鮮とイランの核問題や国連改革について意見交換した。
終了後の記者会見で、アナン事務総長は小泉純一郎首相の靖国神社参拝などをめぐる日中韓の摩擦について質問を受け、まず対話継続の重要性を強調。3国に、戦火の歴史を経て統合へと進む欧州の歩みを見習うよう提言した。また、北朝鮮による拉致問題では被害者家族の怒りと苦痛に共感を示し、速やかに真相を説明すべきだと訴えた。
会見で両者は、北朝鮮核問題の平和的解決のために6カ国協議の再開が重要だと指摘。アナン氏は最近の南北関係の進展を評価するとともに、核問題の解決が最も重要であり人権問題などは別途、取り扱うべきだと述べた。これは米国とは異なる側面がある韓国の姿勢を支持したようにも受け取れる。
次期国連事務総長の有力候補である潘氏は、国連改革や韓国と国連の協力関係強化などに積極的に言及し、強い意欲をにじませた。
毎日新聞 2006年5月15日 19時58分 (最終更新時間 5月15日 20時02分)
拉致問題:アナン事務総長、北朝鮮に真相説明訴える-アジア:MSN毎日インタラクティブ14日から韓国を8年ぶりに訪問している国連のアナン事務総長は15日、パン・ギムン外交通商相と会談し、北朝鮮の核開発問題の平和的な解決のためには、6か国協議が有効であるとして、協議が早期に再開されるべきだとする考えで一致しました。このあと2人はそろって記者会見し、アナン事務総長は、北朝鮮による拉致問題について、「いかなる拉致も受け入れられない」と述べました。そのうえで、「すべての拉致被害者は家族のもとに戻されるべきだ」として、北朝鮮は被害者に関する情報を明らかにするべきだと強調しました。また、小泉総理大臣の靖国神社参拝や、竹島の領有権などをめぐる問題でぎくしゃくしている日韓関係については、両国が対話を継続すべきだとの認識を示しました。一方、パン外交通商相は、ことしいっぱいで任期が切れるアナン事務総長の後継候補としてすでに立候補を表明していますが、これについて、「事務総長は、最高の外交官として、指導力が必要だ」と述べ、40年にわたるみずからの外交官としての経験を強調して、あらためて強い意欲を内外にアピールしました。
NHKニュース【ソウル15日時事】訪韓中のアナン国連事務総長は15日、ソウルで記者会見し、北朝鮮による拉致問題について「容認できない。(被害者家族の)苦痛を解消するため、速やかな説明が行われるべきだ」と語り、北朝鮮が真相を明らかにすることが不可欠との考えを強調した。通信社・聯合ニュースが伝えた。
(時事通信) - 5月15日19時1分更新
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 北朝鮮は速やかに説明を=拉致問題で国連総長
