trycomp2のブログ -1941ページ目
「どうすればあんなにでたらめな主張を堂々とできるのか。 会見を見ながら逆上しそうだった」。30日午前、知り合いの日本政府関係者が電話をかけてきた。普段は穏やかな性格だが、この日は興奮を隠さなかった。「金英男(キム・ヨンナム)さんが日本に対して‘人権じゅうりん’という表現を使うのは開き直った態度だ。拉致をした国が拉致の被害国に‘人権’という言葉を使うとは…怒りで昨夜は眠れなかった」。29日の金英男氏の記者会見を見守った日本人の怒りはピークに達している。
新聞と放送は30日、「金英男さんの会見は北朝鮮当局の脚本によるもの」と激しく非難した。面会場と会見場にいた正体不明の北朝鮮関係者らに対する疑惑も提起された。普段は刺激的な言葉を口にしない横田めぐみさんの母・早紀江さんも、この日だけは「頭の中も、はらわたも煮えくり返っている」と怒りを表した。特に「めぐみさんが幼い頃に頭に大けがを負い、頭痛やうつ病、精神分裂症につながった」(29日会見)、「3歳の時にめぐみさんが交通事故にあい、頭をひどく負傷した」(金英男さんの話を30日に姉・英子さんが伝えた)という部分については、「3歳の時に階段から落ちたのが交通事故に変わり、頭のこぶがうつ病の原因になるのか」と呆れた表情だった。
北朝鮮に拉致され、02年に帰国した蓮池薫さんは「金英男さんの会見の最後の部分は、私が北朝鮮にいる間いつも(北朝鮮当局から発言を)強要されたものとそっくりだ」と述べた。 こうした点で金英男さんも、めぐみさんも、めぐみさんの親も、みんなが時代の被害者というわけだ。一方では、「拉致でもなく自主越北でもなく‘入北’だった」と明らかにした金英男さんの会見内容に、「自主越北でないと言った点はかなり前向きな姿勢」と評価する韓国政府の反応に呆れている。それなら、拉致問題に対する韓国と日本の協調をくさびを打ち込もうとする北朝鮮の「金英男会見」の目標はひとまず成功したことになる、というのが、多数の日本人の考えだ。
金玄基(キム・ヒョンギ)東京特派員
Japanese JoongAngIlbo 【ソウル30日聯合】AP通信の子会社で衛星テレビチャンネルAPTNの平壌支局が、現地特派員を置かずに現地スタッフを雇い、行事や事件のニュース映像だけを提供していることがわかった。APTN平壌支局設立に主導的な役割を果たしたトビー・ハートウェル理事が30日、自由アジア放送とのインタビューで明らかにした。
APTN平壌支局は現在、朝鮮中央テレビのビルの一部を賃貸しており、朝鮮中央放送所属の撮影監督やプロデューサー、事務職員1人が勤務している。平壌から届いた映像はAPTNで検討した上で世界のメディアなどに提供されている。
北朝鮮当局が検閲する可能性についてAPTNは、マスコミに対する検閲や取材制限が厳しい国でも支局を運営した経験があるため、自社の編集基準の運用に問題はないと説明している。平壌に常駐する特派員の代わりに、本社や他の支局の職員を定期的に派遣させ、取材活動を行う計画だ。
ハートウェル理事は、北朝鮮当局から平壌支局開設の許可を得るまでに4年がかかったと振り返り、「世界の放送映像市場の9割以上を占めているAPTNとしては、北朝鮮のように関心を集めている国に常にアプローチする必要があると判断した」と進出理由を述べた。
これまで平壌に支局を開設した外国通信社は、中国の新華社、人民日報、ロシアのイタル・タスなど、東側メディアが大半を占めていたが、APTNは先月22日に西側メディアとしては初めての平壌支局を開設した。
YONHAPNEWS WORLD SERVICE : JAPANESE NEWS 【ソウル30日聯合】世界食糧計画(WFP)アジア地域局のバンブリー局長は29日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)とのインタビューで、「WFPが北朝鮮に支援する食糧が、北朝鮮の指導層や軍部に転用されるリスクはまったくない」と強調した。その根拠として、北朝鮮は必要な食糧の85%を生産しており、先軍政治に基づき優先的に配分されている指導層や軍部は必要量以上を確保していることから、彼らがWFPの食糧支援を求める必要がないためとしている。
さらに、WFPは北朝鮮の主食であるコメを直接提供せず、女性や子どもなどにビタミンやミネラルが含まれた加工食品を提供するため、軍人が好まないとも説明した。
バンブリー局長は、「WFPの援助は、支援を最も望んでいる人たちに届いている」と自信を持って述べ、WFPの食糧援助は北朝鮮のミサイル試験発射などで緊張が高まっている国際情勢とは関係なく、徹底的に人道主義的なレベルで行われていると強調した。合わせてWFPは「北朝鮮の開放問題に関しても何の目標を持っていない」と説明し、いかなる政治的な思惑もないことは、WFP活動の有意義な側面だと指摘した。
YONHAPNEWS WORLD SERVICE : JAPANESE NEWS
