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中朝経済関係 核問題などの影

北朝鮮は中国からの投資を呼び込もうと3日、吉林省で説明会を開きましたが、北朝鮮の核やミサイルをめぐる問題は、両国の経済関係に影を落とし始めています。

中国・吉林省の長春で行われている貿易博覧会には、北朝鮮からも100人を超える代表団が参加し、3日、中国の企業家向けに投資を呼びかける説明会を開きました。北朝鮮の担当者は、税制面での優遇措置などを紹介したほか、「キム・ジョンイル総書記の政治のおかげで、ほかの国々で企業が頭を悩ませるストライキはわが国にはありません」などと述べて、北朝鮮への企業進出を訴えました。これに対して中国人の出席者の間からは、「北朝鮮との合弁事業は魅力がある」などと前向きな反応があった一方で、「ミサイル発射で北朝鮮が孤立を深め、核問題も未解決のままでは、投資環境が根本から改善することはありえない」という声も聞かれました。北朝鮮の代表は、中国との伝統的な親善関係に変わりはないという考えを示しました。しかし、いわゆる瀬戸際戦術を進める北朝鮮に、中国が冷ややかな視線を向け始めている現実は、拡大の一途をたどってきた中朝両国の経済交流に、ブレーキがかかる可能性をうかがわせています。
NHKニュース

安吾賞に野田秀樹さん 横田夫妻が特別賞受賞

 新潟市は4日、同市出身の作家坂口安吾の生誕百年を記念して今年創設した「安吾賞」を、劇作家や演出家などとして活躍する野田秀樹さん(50)に、新潟市特別賞を北朝鮮による拉致被害者家族会代表の横田滋さん(73)と早紀江さん(70)夫妻に贈ると発表した。

 新潟市で記者会見した野田一夫選考委員長は、約100人の候補者から野田さんを選んだ理由を「野田さんが自分は坂口安吾の生まれ変わりと公言してはばからないため」と説明。「あげる意欲ともらう意欲が一致しないといけない」と、笑いを誘った。

 同席した篠田昭市長は、横田さん夫妻について「めぐみちゃんを取り返すという強い気持ちが市民に勇気と元気を与えた」と評価した。
(共同)
安吾賞に野田秀樹さん 横田夫妻が特別賞受賞 [CHUNICHI WEB PRESS]

「耀徳ストーリー」、米国公演中止の危機

 北朝鮮の強制収容所の惨状を描いたミュージカル、「耀徳(ヨドク)ストーリー」が、今月28日から米国ワシントンで公演予定だったが、資金難で会場の賃貸契約を結ぶことができないでいる。「耀徳ストーリー」米国公演の準備を進めてきた関係者は「会場の賃貸料3億ウォン(3650万円)のうち、不足分の2 億ウォン(2434万円)を準備できなければ米国公演が中止になる」と話している。

 「耀徳ストーリー」は、今月28日にワシントンのホワイトハウス横の国立劇場で第1回公演を行い、来月8日までワシントンだけで8回の公演を行う計画だった。しかし韓国公演が最近振るわないうえ、米国国立劇場が賃貸料3億ウォンを保証金として要求し、資金難に陥っている。

 ワシントン公演の準備を進めている関係者は1日、「これまで保証金の不足分2億ウォンだけでも貸してくれる篤志家を探してきたが、現在のところ方法がない」と話した。会場の賃貸契約が結べていないため、チケットもまだ販売できないでいる状況だという。

ワシントン=許容範(ホ・ヨンボム)特派員

朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)