trycomp2のブログ -1314ページ目

エネルギー支援問題で提案か=北朝鮮が検討、回答へ-米代表・6カ国協議


 【北京11日時事】6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は11日、北朝鮮の首席代表、金桂冠外務次官と会談し、合意文書案取りまとめに向けた提案を行ったことを明らかにした。
 具体的内容には触れなかったが、エネルギー支援問題に関する提案とみられる。北京市内の美術館を訪れた後、記者団に語った。 
 ヒル次官補は、この日夕に開かれる首席代表会合で北朝鮮側が提案に回答する可能性があると指摘。「(協議の)進展が図れるかどうか見極めたい」と述べた。
 ヒル次官補は、エネルギー支援問題をめぐって協議が難航する中、具体的支援の内容は作業部会で討議すべきだとの考えを示しており、提案はこうした立場を踏まえたものとみられる。(了)
金桂冠(キム・ゲグァン)

時事ドットコム

北朝鮮へのエネルギー支援作業部会、韓国主導案も

【北京11日聯合】北朝鮮の核廃棄に向けた初期段階履行措置と見返り措置をめぐり、6カ国協議の参加国が北京で2国間や多国間協議を行いながら調整を図るなか、北朝鮮へのエネルギー支援に関する作業部会を韓国が主導する案があることが11日に分かった。
 複数の現地外交消息筋によると、北朝鮮は寧辺の5000キロワット原子炉など関連核施設の凍結や停止など初期履行措置を60日以内に進めることに大きく反対はしていない。しかし、見返り措置の主要内容となるエネルギーの保障規模に対しては、残り5カ国と明らかな隔たりがある。北朝鮮は米朝枠組み合意当時の「単純凍結」の見返りとして50万トンの重油を得たが、今回は凍結よりレベルの高い「停止(シャットダウン)」を推進するだけに、米朝枠組み合意時よりはるかに大きいエネルギー支援を保障すべきと主張したとされる。数字で示してはいないが、「数倍以上」と提示しているようだ。

 これに対し5カ国は、北朝鮮の要求は非現実的として北朝鮮を説得する作業を続けている。特に韓国政府は、6カ国協議参加国が朝鮮半島の非核化で得られる恩恵だけでなく負担も共同で責任を負うという原則を堅持する一方、北朝鮮核問題の平和的解決に向けた「主導的役割」を担う問題でも苦心しているようだ。

 6カ国協議に詳しい複数の外交消息筋によると、北朝鮮に提供する代替エネルギー問題については、各国の現実的な状況を踏まえた上で韓国がこの問題を主導する案が出ているという。重油など代替エネルギーの規模が決まれば、残り5カ国の負担原則と順序を定めなければならない。韓国が主導する場合、合意文の草案に盛り込まれる「5つの作業部会」構成問題のうち、「経済・エネルギー支援作業部会」の首席代表を韓国が任され運営する方策が有力とみられている。

 一方、韓国政府は経済・エネルギー支援問題について、北朝鮮を除く5カ国の共同負担原則を変えることはできないという立場を各国に示したようだ。政府消息筋は、この問題が懸案となる場合に最も重要なのは国民が受け入れるかどうかで、状況を総合的に見ながら賢明な判断を下さなければならないと話している。


Yahoo!ニュース - YONHAP NEWS - 北朝鮮へのエネルギー支援作業部会、韓国主導案も

エネルギー支援で「間接協力」=核進展の見返り措置で-麻生外相

 麻生太郎外相は11日午前のテレビ朝日の番組で、北朝鮮の核問題に関する6カ国協議に関し、同国が核放棄に向けた「初期段階措置」を取った場合のエネルギー支援などの見返り措置として、日本政府が北朝鮮国内のエネルギー需要調査などで「間接的な協力」を行う考えを明らかにした。
 外相は「(支援に)協力する内容が問題だ。調査でも協力だし、いろんな意味の協力はできる」と指摘。この後、記者団に対し「例えば50万トン(の重油が必要と北朝鮮が主張すれば)、本当にどこに要るんですかという調査は少なくとも(必要だ)。国連の調査で人が足りない部分で日本が協力できる部分はある」と語った。 

Yahoo!ニュース - 時事通信 - エネルギー支援で「間接協力」=核進展の見返り措置で-麻生外相