元核問 題担当大使、国家機密漏えいで拘束…中国
【ソウル=中村勇一郎】20日付の韓国紙・朝鮮日報は北京発で、中国の朝鮮半島核問題担当大使を務めた李浜・威海市副市長が昨年12月、国家機密を漏えいしたとして、中国当局に拘束されたと報じた。
同紙によると、李副市長は昨年末に突然、公開の手続きを経ないで解任され、北京で調査を受けているという。機密を漏えいした相手や漏えい内容は明らかにされていないが、同紙は中朝関係に関する情報の可能性があると指摘している。
李副市長は駐韓国大使などを歴任した後、2005年に朝鮮半島核問題担当大使に就任し、同年開かれた6か国協議にも参加した。
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北工作機関2人の逮捕状請求=蓮池さん夫妻拉致実行指示-指示役では初・新潟県警
1978年7月の蓮池薫さん夫妻拉致事件で、北朝鮮の工作機関「対外情報調査部」指導員の男2人が、拉致の実行を指示していたとして、新潟県警は22日、国外移送目的略取容疑などで2人の逮捕状請求の手続きを始めた。同日中に逮捕状を取得し、警察庁は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配する。
一連の拉致事件では、実行役6人の逮捕状を取得しているが、指示役は初めて。警察当局は、2人が蓮池さん夫妻以外の拉致も指示していた疑いが強いとみており、全容解明を進める。
調べでは、2人は「キム・ナムジン」と「ハン・クムニョン」と呼ばれていた指導員。国際手配されている工作員の通称チェ・スンチョル容疑者に指示し、同年7月31日に蓮池さん夫妻を新潟県柏崎市から拉致した疑い。
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横田夫妻 米副大統領と面会、要請 北のテロ支援国家指定解除しないで
北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)= の両親が22日午前、来日中のチェイニー米副大統領と東京都港区の駐日米大使公邸で面会し、拉致被害者が帰国するまで米国が北朝鮮のテロ支援国家指定を解除しないよう求めた。面会を終えた父の滋さん(74)は「お願いしたいことはブッシュ大統領に伝えるとおっしゃってくれた。拉致解決の重要性を何回も話され、思いは十分に伝わったと思う」と語った。
チェイニー副大統領は「この問題は大変重要。日本国民にとって大変意味が大きい。昨晩、安倍晋三首相との会談でも話をした」と横田夫妻に語りかけ、拉致問題への理解を示した。
母の早紀江さん(71)は「(副大統領は)温かい方で、心強い思いがした」と話した。横田夫妻は、ブッシュ大統領あての書簡を持参。チェイニー副大統領は「必ず大統領に渡す」と約束したという。
副大統領はこの後、羽田から特別機で次の訪問国オーストラリアへ向かった。
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