最近読んだ本をご紹介です。
「プロ」に外注 売上最大化、リスク最小化の新常識
この本は、読み進めると椿奈緒子さんのインタビューが掲載されています。
あ、私じゃんコレ‼️
と、ドッキリのようなシチュエーションでした。
もちろん掲載されているのは知っていましたが、何ページ目にどのように掲載されるかまでは知らなかったので、一発目か❗️と驚きでした。いい意味で
インタビュー①として掲載。
優秀な人材を採用できるまで待つよりも、プロに外注した方が速いしパフォーマンスも良い事が多いので、オススメです。
続いてこちら。
「人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法」
タイトル買いしちゃいますよね。
要は、年齢を重ねると賞味期限があるので、賞味期限切れする前に、方向転換の舵を切りましょうという話。
結構キラーワードだったのが、こちら。
「私は幸福になるよりも特別になりたいのかもしれない」
これはもしかしたら少し前の私。
スゴいと言われるような誰かの期待に応えるような生き方をしていた私。ある方に
「え?誰かの期待に応えるために生きてるの?」
と突っ込まれて、その一言が忘れられないでいました。今でも忘れない。
それからは、その事がものすごくカッコ悪いように思えてきて、色々考え直しました。
その頃から、ありのままの自分を愛せるようになり始めた、かもしれません。
アルコール依存症と、お仕事依存症は同じ話も。
「休日、家族が外出中にコッソリ飲酒・仕事して、さらに健康や睡眠を削ってでも飲酒・仕事してしまう。」
そんな時もあったなーと私も思い出しました。
良くも悪くも、そのようなフェーズは出産と共に卒業しました。時々復活しますが💦
目指すべきは「無防備」
自分はできる、と防御しまくっていても、あまり人は寄ってきてくれませんよね。
私も意識しているのは、
こういう事が好きで、あぁこういう事をやりたいなぁ、でもできないんだよなぁ
と人に漏らす事。
本当にやりたいし、できないのですが、多分そのうち機会がやってきます。
実は私ももう2年くらい言い続けている事もあって、まだ叶いませんが、諦めずに漏らし続けます。
辞める時の「人間関係の終わり」の感じ。
それは、初めて出産して産休に入る時の感覚も少し近い気がします。
水面から浮上して生まれ変わった感じ。うん、わかる‼️
という話でした。
企業文化をデザインする 戦略を超えた「一体感」のつくり形
Voyage group 時代の同僚、冨田さんの著書。
非常に共感度の高い本で、かつ、読みやすい本です。
面白いのは、サイバーエージェントを近くから客観的に分析している点。
他の会社が同じスキームだけ移植した所で、うまくいきません。
そのプロセスがまさにこのキャリブレーション
属人的で定性的なものなので、本気の思いと摩擦を繰り返す事で磨かれるものこそが、本物の企業カルチャー。
私にとっても、サイバーエージェントグループ社員総会は心底感動し目指す場所でした。
グループ会社でのフットサルチームは、家族も含めた交流の場で、とても意義ある場所でした。
でも、グループ会社での運動会は、企画開催者には深いリスペクトと感謝の気持ちがありますが、どうもしっくりきませんでした。
妊娠子育て中の時が多く、明らかに対象外だったからかな。なんとなく疎外感を感じた覚えあり。企画側もこればっかりは難しいですよね。
レアル・マドリードのカルチャー醸成の話も秀逸です。本も読みましたが、経営陣が凄いですよね。
やっぱり採用や育成何強いです。
「チームが自分に合っていると思える」
これがすごく大事だなと思う。
自分がこれがやりたい!と思うとがんばれる生き物。
これを上司が作るにはどうすれば良いか?
マネジメントで最も大切なポイントですよね。
学び大き一冊でおすすめです‼️