「好きなダンスで突き抜ければ、お受験するより成功イメージある?」
と、モヤっと考えていることを、頭の整理のために書きます。
我が家の小四息子。毎日少しダンス練習して、週5でサッカーして、お勉強はクラスで中くらい。
英語は頑張るけど、勉強は好きでもないし、
サッカー友達と遊ぶのが好きだから、離れるなんてありえない、
中学受験する気はなし。いつもNetflix見ていたい。
受験のルートに入ってなくて良いのかな・・・と時々不安になることがあるのですが、
頑張っても中くらい。勝ち筋が見えない、パッとしない受験を3年間戦うよりも、
常にポジショニングされることもなく、影響力もありそうで勝ち筋が見えそうな、
小学生ラッパー&ダンサーを3年間戦う方が息子が輝けるイメージあるし、
何より自分で燃えて自走して頑張れるな
と思い、そちら方面の情報収集とチャレンジに舵を切り始めました。
元々中学受験はするつもりありませんでしたが、4年生になると周りも本気度が上がり、
やらなくていいのかな・・・と思うことがあります。
でも、やったところで息子は自走はできない。やる気ないんだから当たり前。
自分からどうしてもやりたいやらなくてはいけない高校受験で自分で頑張ってもらって、
今は、才能が弾けそうなポテンシャルを見極めて、チャレンジの機会提供にフォーカスした方が、
息子にとってもかなり自信がつく経験になると思う。
そして最近開花してきたダンスの才能。
正直、才能と呼ぶほどでもないですが、特技だと思い、思われているダンス。
自己肯定感高い息子が、自信を持ち始めたダンス。
運動神経、表現力、記憶力、音楽、言語力。
全方位得意で少しずつ器用な息子にはピッタリ。
自分の土俵を見つけたようです。
ダンスというのはスポーツかと思いきや、音楽を楽しむものであり、体で表現するクリエイティブな活動。
プロを目指す先にはエンターテイメント業界があり、そこにはファンが渦巻くファンビジネスが存在する。
ダンスから派生するプロも様々あることがわかりました。
ダンスから派生するキャリア
- プロダンサー(バックダンサー、チームに所属するダンサー、ショービジネスで踊るダンサー)
- ダンス講師(スクールに所属)
- 振付師
- ダンススクール運営
- ダンス&ミュージックのアーティスト
ダンスも様々なジャンルがあり、習い事のスクール種別でいうと、
- バレエ
- ヒップホップ
- チアダンス
- テーマパークダンス
- K-POP
息子はヒップホップ、娘はバレエをしており兄妹ともにダンスをしているのですが、
ダンスは正解がないので個性を活かせるのが良いですね。
ダンス歴1年半でも、自分で振り付けをするFreeStyleのダンスをしながら、RAPをして、自分を表現して。
それをInstagramはじめSNSでシェアして、何千人という人にみてもらって。
今の時代拡散しやすいので、これから様々な機会が待ち受けていると思います。
ダンスは、振り付けを見て踊り完成度を上げていく。
一生懸命練習して上を目指す姿をみて、自分も頑張ろうと思う。
観客の喜ぶ姿を見て自分も喜ぶ。
既に勝手にやっているので、自作でダンス&ミュージックのアーティストになるのも不可能な夢じゃない。
そして何より、ダンスでモテたい。(←結局ここ
)
踊るだけでなく、自分のメッセージを歌にしたい。
自分の歌をたくさんの人に聞いてもらいたい。
お金払ってもらえるような歌を作りたい。
金持ちになって、たくさんオシャレして、モテたい。(←結局ここ
)
そう、ダンスはモテる。ということに気づいたようで、
モテたい男子は、ダンスを極めたいと思うようです。
「俺はなんでイケメンじゃないんだ、どうしたらイケメンになれるんだ」
と鏡を見ながらよく絶望して言っていますが、
母にとっては最高のイケメンで圧倒的No.1の推し

ということは本人はよーく知っていますが、
ジャニーズは顔だから無理でも、
ダンサーは顔だけじゃなくてダンスでイケメン
という希望を持ち、
ラッパーもダンスとラップでイケメン
という希望を持ち、モテるためにてっぺんとる
というモチベーションで頑張る小学生も、まぁ悪くないんじゃないかなと思います。
「ダンスとラップとサッカー極めて、さらにいい大学行ってると、もっとモテるよ。」
というのがキラーワードですね
私もいよいよ男子の親
という感じになってきました。
一緒にダンスもラップも楽しみたいと思います
