地元の区民だよりに、「公園のデザインに参加する人募集!」という告知があったので、近所に新しくできる公園づくり企画に参加してみました。その経験について、シェアしたいと思います。
私の参加目的は、近所にできる公園作りに子どもたちと一緒に関わることで、主体的に街づくりに参加したいという思いからでした。
大人になってからそういう仕事をしない限り、なかなかパブリックの公園のデザインをする機会はないのでとても貴重な経験ですし、
ずっと住む地域に、「あの公園の名前、オレたちが考えたんだぜ」的に自分ごとで考えられる機会もなかなか無いですし、
息子と一緒に考えられたこと、息子の小学校のクラスメイトも巻き込んで考えられたことが、とても良かったです。
早めに、自分たちでも作れるんだ!という成功体験を経験して、機会を見つけて主体的に取り組む習慣をつけてほしいなという教育的な思いもあります。
自分の子供だけでなく、クラスの(近所の)子も巻き込んで。
では、今回のプロジェクトの内容です。
プチテラスとは?
こちら息子と作ったプチテラスを説明するプレゼン資料より引用
大人の方は、こちらにプチテラスについて記載されています。以下引用:
足立区プチテラス設置要綱
(目的) 第1条 まちの中に、ゆとりとふれあいのプチテラスをつくることにより、都市緑化の推進、都市景観の演出、安全性の確保、コミュニティの醸成の向上を図ることを目的とす る。
(定義) 第2条 プチテラスとは、道路、施設及びバス停留所等に接して設けるポケットパーク(路 地状空間を含む)をいう。
(整備施設基準) 第7条 事業地内に整備する施設は、シンボルツリー、ベンチ、クズカゴ、ストリートフ ァニチャー、彫刻、園内灯等とする。
他のプチテラスはこんな感じです。
空き地を区が借りて、ミニ公園を作るというプロジェクトです。
続々とこのプチテラスが増えており、この企画・デザインをする民間人が公募されているという話です。
実際のプチテラスはこちらの土地。
家1軒分くらいの土地ですが、どうデザインするか、ワクワクします。
小学校のクラスの皆さんにもアンケート協力してもらった
このプチテラスプロジェクト、1年で3−4回の会議が予定されていたのですが、
コロナ禍のため書面会議というか書面でアイディア募集がありました。
例えば、プチテラスの名前募集、どんなデザインや配置にするか、どんな木や花を植えるかなど。
そこで、名前募集について、息子(小学3年生)のクラスのみんなにもアンケートをして名前を募集してみました。
事前に担任の先生に電話し、プチテラスのプロジェクトに民間人として参加していること、
プチテラスは近所にあるので、地図を見せればあぁあそこねとわかるレベル、公園に名前をつけられる経験もなかなかないので、
クラスのみんなにもアンケートという形で意見を募って参加するのはどうか?ということなど。
担任の先生も「素晴らしいですね!」と賛同してくれたので、
息子が発表できるように、上記に少しキャプチャを掲載していますが、
息子と一緒にパワーポイントで資料を作りました。
家でも三回くらい練習しましたが、学校で紙芝居のように発表してきたようです。
提出期限まで短くて準備期間は土日しか期間がなかったのですが、クラスの中で6人の子がアンケートに答えてくれました!
一部紹介します。
一人一人、色々考えてくれて、とても嬉しかったです。
区の担当者の方には、全部スキャンしてお渡ししました。
親子で作ったクラス発表用のプレゼン資料もお送りしました(笑)
初めてリアル会議に参加、ワークショップのクオリティ高い!!
土曜日開催で土曜授業だったので息子は残念ながら参加できず、
代わりに保育園生の娘を連れていきました。
恐らく近隣の町内会の方中心の参加者が集まってました。
一通り説明の後、プチテラスの地域ごとにわかれて、グループワーク。
事務局をされている民間のコンサル会社の方が作り込んだ資料やツールを使って、進めます。
私もグループワークなど仕事上よくやりますが、普通に面白かったです。
一言言えるのは・・・
これはとても良いコンテンツ
是非小学校や中学校での授業にしてほしい![]()
町内会の方々がイメージするツールとしても良いですが、これは教育に最高です。
デザイン、エリアデザイン、植栽、そのテーマ、意味、、、
色々学べますね。自由研究のテーマにも最高。
しかも地域の街づくりなので、一石二鳥ですね。
実際に地面の模様や植栽のデザインを変えてみたりして、イメージを持ってみます。
今はこういう土地ですが、実際に置いてみるとイメージ湧いてきますね。
お家を作るみたいで楽しいです。息子も連れてきたかった!
息子たちは集団登校していますが、息子のお友達と、
「あのプチテラスいつできるんだろうね〜」「名前は結局どうなったのかね〜」
という話ができて、プチ嬉しいです。
いつまでも残る公園に子供だけど自分で関わることができたっていう経験は、素晴らしい経験だと思うのですよね!
これがいわゆる社会参加で、子どもでも意見が通ることがあることを体験しているのとそうでないのは、
社会参加のベースが変わってくると思うのです。
それと、クラスのみんなを巻き込めたことも良かった。
息子だけ参加すると、それはそれで当たり前の日常になってしまって貴重感がないのですが、
クラスの子も巻き込むと、重要度が上がるというか。
自分で発表して、クラスのみんなにお願いしたりして、先生に褒められたりして。
普段はいつもおふざけして先生に怒られて、宿題追加常連のアホ男子キャラな息子ですが、
ちょっとだけいい事している感じを体験できて、自己肯定感が上がっている様子でした。
足立区の「協創」プロジェクトとして民間コラボの公園づくりはアツい
私の住む足立区は「協創」をテーマにしているようなので、
もっと足立区の街づくりをコンテンツにして、民間と一緒に作れる機会を増やして欲しいなと思います。
単発のイベントも良いですが、プチテラスなど後に残るものはわかりやすいですよね。
前述の通り、教育コンテンツとして最高だと思いますので、是非地域の学校とコラボして進めて頂きたいです。
今回は勝手に小学校のクラスを少し巻き込みましたが、学校の近くであれば学校を巻き込んで、縦割りプロジェクトにしても良いと思います。
なぜプチテラスが必要なのか?で環境や社会の勉強にもなり、
デザインの勉強にもなるし、地域の人たちと協力したりする機会にもなる。
小学生もいいけど、中学生だとより職業教育にもなってもっと良いでしょうね。
今後もプチテラスは増えていくようなので、今回の取り組みを横展開して、民間と一緒に作って行けたら、地域に愛される街づくりに貢献するのではないかと思います。
環境にもよし、街づくりにもよし、教育にもよし。
全国に広報できる良い事例になると思うので、是非区の方に伝わると良いなと思います![]()
プロジェクトとしては期間は終了ですが、また機会があれば是非参加したいと思います。
事務局の皆様、区のスタッフの皆様、素敵な機会をありがとうございました!










