一生かけて取り組みたいライフワーク「外国人がもっと機会と幸せにあふれる日本にしたい」という想い | 椿ブログ

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Wife of Brazilian:) Based in Tokyo. Live socially Make people more Happy!


 

こんにちは、椿です。相変わらず元気です。


社会人生活の中で過去一多忙すぎるけど、充実した毎日を送っていますニコニコ


朝会で毎週スピーチもしてるので、ブログにも残したいなと思っています。4月から❗️


さて、今回は社内のインタビューブログなのですが、私のライフワークについてインタビューしてもらいました。


大変アツーい感じなので、是非読んでください!!一部引用です。

 

最初に、なぜYOLO JAPANにジョインしようと思ったのか教えてください。

まず、私の夫がブラジル人なんですよ。夫が外国人として日本で暮らす中で、苦労するところをたくさん見てきて、それをずっと傍でサポートしてきたのですよね。まさにライフワークです。夫はまだ私がいるから良い方ですが、長い間、周りの外国人友達の改善されない苦労を見ているうちに、「日本に住む外国人みんなにもっと良い暮らしができないものか」と思うようになったのです。

だから、私がジョインしたきっかけは私と私の家族と私の友達が、この会社が解決したい問題、変えたい未来のターゲット当事者だったから。本気で変えようと動けば日本の未来を変えられると思っているし、人生を賭けるビジョナリーな仕事がしたかった。生きている時間の大部分を占めるお仕事の時間で、私が本気で変えたい未来のための動きとして仕事ができるのは最高だな!と思ったわけです。


長年、外国人の日本での暮らしを見ていたからこそのエピソードですね。具体的には、どんなことに苦労するのですか?

やはりお仕事探しは苦労しますね。「日本語が話せない、でもホワイトワーカーとして働きたい」ってなると、まず仕事が見つからないんですよ。本当に情報も選択肢も少ない。全く話せないと、だいたい日本語が不要な職場で働くことが多いので、いつまでたっても日本語が上達しない。

運良く日本人と一緒に職場で働く機会がある人に共通しているのは、それまでは全然日本語を話せなかったのに、ほとんどの人はどんどん上手になっていくのですよ。でも、日本語不問で日本人と一緒に働くこと自体がとてもハードルが高く、よっぽどラッキーでないとその機会を得るのは中々難しくて。それだけ、日本人と日本語に囲まれて働くのはハードルが高いんです。

そこで私が思う解決策は、日本語ができない外国人でも働ける職場や機会を作れるという事例を増やすこと。YOLO JAPANは、企業への働きかけや協業などの事業創出を通して、そのような事例をたくさん増やすことができると思っています。実は外国人がどうやって日本で暮らしに役立つ情報を得るかというと、基本的に日本に住む外国人同士の口コミなんですよ。そういったソーシャルなコミュニティを活用して、YOLO JAPANから事例や機会を広められたらいいなって思います。


確かに、日本企業発信での外国人向け情報は、まだあまり積極的に行われていないですよね。。

例えば、日本に住む外国人の多くはクレジットカードって持ってないんですよ。まず、クレジットカードを申請する書類が読めない。読めても、難しい文章で漢字がいっぱい書いてあって、頑張って書いたのに意味がわかってなくて結局不備が出ちゃって審査が通らないとか。やり方がよく分からないから、持てないとなってしまう。クレジットカードに限らず、申請書類周りはハードルが高いです。我が家でも未だにほぼ私が書類代理記入です…大変です(笑)

他にも情報の面でいえば、日本人なら知ってる情報ってあるじゃないですか…例えば「ふるさと納税」とか。賢くポイントやマイルを貯めたりお得なクーポン使ったり、スキマ時間にお小遣い稼ぎできたり。そういう情報は、日本語力が低めな外国人にはハードルが高い情報ですよね。

こういう、情報が入らないから機会を得ることができないケースは、私たちでバックアップできるところだと思ってます。そして、もっと外国人に機会や選択肢を増やすことができればいいと思ってます。


できることが増えれば、それだけ生活が豊かになりますもんね。

日本に住む外国人はこれからどんどん増えていくけど、まだまだ日本の社会がその変化に追いついていないんです。だからこそ、YOLO JAPANが動くことで日本の未来を変えていけると思っています。

日本で外国人が暮らすには、まだまだ問題が多くあるのです。だから、YOLO JAPANとしてはこれから外国人の社会インフラ、生活インフラを整えていくことをしていきたいのです。日本人以上に日本の情報を持てる、そういう選択肢がある状態にしたい。以上っていうと語弊があるかもしれないけど、とにかく今は日本人を圧倒的に下回る情報量、そして限られた機会しかないのが現状なので。同じ国で生きていくんだから、同じくらいの情報・選択肢があって良いと思うんですよね。

だから、YOLO JAPANから外国人のライフサポート、全方位でサービス提供していきたいと思っています。このままいけば100年後には外国人は全然珍しくもない未来になると思うんです。だから、日本人と同じ機会を得られて、より良い生活ができて当たり前という社会にしてきたいと思ってます。

 

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