2015年振り返りと、2016年アドテク周りの動き予想 | 椿ブログ

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ちょっと早いですが、2015年振り返りと、2016年アドテクの動き予想です。

ベンダーをしつつ、メディアをしながら、広告主にもなりつつ、マーケティングオートメーション導入を進めた2015年。

色々なソリューションやパートナーに直接間接的に絡みつつ、たくさん勉強させて頂きました。

俯瞰して振り返ると、ネット広告業界は、大きな力がまた入ってきているなという実感。

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ネット広告主を取り巻く業界参入や枠組みが変わっていく感じを、うまく絵にしたかったけど、うまくいかず笑 コンテンツマーケティングや動画などベンダーの内訳も入れたかったしmece感がだいぶイマイチだけど。

人によって視座も視点も視野も違うかと思いますが、

ざっくりではありますが、業界先端を走っている人であれば誰と話していても、たいていこういう話になるのでニュアンスだけでも伝わるといいなと思います。

この記事を読まれた方のご意見も是非お聞かせ下さいニコニコ



■広告主
マーケターのスキルセット定義が変わっていく

・マーケターの仕事は、マルチスクリーン、動画、コンテンツマーケティング、リテンション、マーケティングオートメーションなどどんどん増えてきて、スキルアップできないと、更についていけなくなる。。

・自分だけじゃ全網羅は到底無理なので、社内外のチーム作り、プロジェクトマネジメント系のスキルが最も必要になる。

・事業マーケターは、今までのように代理店任せではなく、自らどんどん新しい事にチャレンジしていくスタートアップのマーケターっぽくなっていく。そうじゃないと、進化についていけないから。


■メディア
メディアバブルは一旦終息、現実を目の当たりにし、農耕民族に戻る。

1.ニュースアプリの波、キュレーションメディアのバブルは一旦収まる。メディアは儲かる!という一時的な幻想がうっすらと消えていく。

2.純広の廃止がさらに進む。アドネットワークへ移行。タイアップ広告が売れるのはほんの一部のメディア。


3.より楽に、より透明性があり、よりクライアントを持ち、より単価が高いネットワークに寄っていく。それはGoogleをはじめとして。

4.少しでも単価を上げて在庫を作ろうという動きが加速し、またバーティカル(属性なのかnativead等アドの形式なのか)アドネットワークが増える。

5.広告単価が上がりそうな臭いはするが、劇的には上がらない現実を目の当たりにもする。メディアマネタイズ会社がニッチメディアを買収し、規模の経済でコスト圧縮、メディアマネタイズを進める流れが増える。


■広告屋
コンサル業界が、デジタルマーケティング戦略に入り込む

1.広告代理事業は、さらに「コンサル事業」「クリエイティブ」が求められる

2.コンサル業界が広告代理事業に入り込む

3.マーケターのパートナー使い分けは、広告会社は運用屋さん(アカウントの運用)、コンサル会社は戦略屋さん(導入~シナリオ作り~PDCAの仕組作り)に。もしくは広告会社内でも、コンサルと運用の完全分離がさらに進む。

4.運用部隊の低コスト化(ニアショアなど)が進む。というか低コスト化しないと広告屋は超厳しい。

5.粗利率の兼ね合いで組織だと受けられない案件が増え、新規取引のハードルがさらに上がる。(それだとお客さん困るので・・・)コンサルや運用でデキる人材のフリーランス化が進む。

6.クリエイティブの安価な仕組み提供が必要とされる。クラウドワーカーとの協業や仕組みづくりが進む。



■ベンダー(アドテク、バイイング関連)
ツールが使いこなせなくなってくるから、コンサル業の増加へ

1.RTBが当たり前になり、DSPやDMPの統廃合が進んだ。

2.広告主からはよりadのクオリティが求められ、ViewabilityやAdsafe周りが浸透開始。

3.媒体からはより単価UPが求められ、PMPが始まるが、やはり規模は出しにくく単体事業としては厳しそう。

4.Googleはじめ大手が2と3を推進していくでしょうから、スタンダードとして取り入れられていく。

5、instaと動画が伸びてる。5秒動画市場とかできそう。

6.ここ3年は大きな変化や革新がないまま、小粒の登場や小粒を取り入れる提携が続く。

7.ツールが細かくなっていくにつれて難易度も上がり、広告主がさらに使いこなせなくなってくる。それに伴い、広告アカウントマネージャーではなく、ブレインとなって運用代行をメインにする「コンサル」業が増えていく。


■ベンダー(マーケティングオートメーション、BI関連)
マーケティングプラットフォームとして、人の脳プリセットツールから、人工知能へ進化

1.マーケティングオートメーションのプレイヤーが揃い、認知も少しずつ上がってきた。まずはBtoBから広がったが、2015年は日本でのマルケトの活躍もありC向けサービスにも広がってきた。

2.マーケティングオートメーションベンダーが、C向けサービスに導入拡大し、よりバイイングの方に寄ってくる。獲得してからのリテンションのプラットフォームとして啓蒙を強めていく。


3.マーケティングオートメーションも人材スキルが必要なので、コンサル業のニーズは高まる。

4.コンサル業の成長と同時に、マーケティングオートメーションはコンサル業周りのブレインを自動化すべくレコメンド・ビッグデータ・人工知能系の企業を買収し(逆にこれ系のスタートアップが増える)、シナリオ作りやパターン作りと最適化を自動化するような動きを進める。

5.Googleはまだまだこのエリアは弱いが、やらざるを得ないエリアの一つ。ここ方面での買収はいくつかあるでしょう。


来年以降は、この円の中でというよりは、ここの考え方を、もっと変化のレバレッジが効く業界でインプリしていきたいなと考え中ウインク


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