#adtechsf サンフランシスコ出張で学んだことまとめ | 椿ブログ

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サンフランシスコ出張で学んだことまとめ
です。

▪️サンフランシスコのアドテクは成熟期に(adtech San Franciscoも今回で終了)
成熟期になり、断片化している。というか2009~2011年がバブルすぎた。私は日本のバブルはよく知りませんが、5年前のUSアドテクバブルは、成長してるぜお金あるぜParty!Party!Party!という感じで、きっと日本のバブル時代もこんな感じだったのだろうな、と今思えばそんな感じです。
今は出揃って、安定し、全体的に先が予測でき、大きな成長は見込めないものの、堅く伸びるといったかんじでしょうか。
成長部分は、ニッチな最先端アドテク、そしてスマホゲーム、スタートアップに持って行かれた感じだと思います。

▪️マーケティングオートメーションが主流に
今に始まった事ではありませんが、CMOからすると、配信部分だけオートメーション化されても仕方なく、広告出稿・CRM・グロースUPをデータで管理し、データ活用して全体的にROIを上げていくという流れは必須。
私もまさに、そこを取り組んでいるので、ちょっと先に目指すイメージが持てた。
また、デジタル系トップ企業のCMOたちの、マーケティングだけでなく、アドテクソフトウエアに関する知識も深く、今後はそういう人材が必要なのだなと思った。

▪️やっぱりダッシュボードと全自動志向が強い
マーケティングオートメーションの流れとセットだと思いますが、取り扱うツールの数が多く、日本の多くがやっている代理店丸投げではなく、自分たちで回している。効率化しないと回らない。なぜアメリカ人がダッシュボードを欲しがるのか、なぜオートメーションを求めるのか、よーくわかった。

▪️スマホマーケット(主にゲーム)規模拡大によりクロスボーダーが当たり前に
アジアもやっているよ、目指しているよ、という人が、2011年比較感覚値5倍位に増えている。その背景には、日本のアプリ市場の大きさ、アプリ市場のシームレス感から、クロスボーダー出稿が非常に簡単になったこと、アドネットワークの網が増えたこと、などが挙げられると思う。

▪️アドネットワークは未だに多数ある
ブース営業していると、来てくれる7割くらいがアドネットワークというかプログラマティック広告アカウント運用系会社でした。2011年には600ほどアドネットワークあると聞いた覚えありますが、今の数はわかりませんが、数百はあるのだと思います。トラフィックを仕入れて最適化し広告を配信するという小規模な会社が本当に多い。成熟し、DSPなども使いやすくなり、そういうビジネスもしやすくなったのでしょう。

▪️DSP, DMP, Attributionなんて言葉は、ほぼ聞かない。
たまーに聞きますが、もう当たり前で、しかもつながりあっているから、どのDSPとかそういう議論でもない。アドネットワークのように当たり前の存在だから。表に出てくるのは中間業者ではなくGoogle, Facebook、LinkedInくらい。巨大な在庫を持つ胴元。もう、GoogleとFacebookだけでいいじゃん的な。日本もそうなるでしょうね。

▪️環境変化により広告フォーマットの多様化が思った以上に進んでいる。
バナーの時代から、動画やネイティブアドなど、広告表示形式が変わってきている。なぜなら、バナーはクリックされないから。テレビも見られなくなり動画がだいぶ浸透しているから。
ネイティブアド専業セルフサービスも4社程度らしい。これから増えるだろうから、いい枠を持っている所、使いやすい所が生き残るのでしょう。
日本も同じ流れがきてると思いますが、メディアがどれだけのスピードで対応するかが肝ですね。対応しないとメディアグロースは厳しいなと思います。
それと、ソーシャルからの素材利用の権利をどう捉えるかも、日本はどうなるかなと。

▪️プログラマティッククリエイティブ
今回メインテーマだったプログラマティッククリエイティブ。大手広告主は、インハウスや代理店でチーム組んでしっかり大量に作ってテストしてフィードバック受けて、ユーザージャーニー分析してマーケティングオートメーションしている。
ブースにくるほとんどのアドネットワークや中間業者は、クリエイティブは流すだけで、いいものだけ残す。きめ細かい事はしていない。

▪️試して、いいと思ったら、後はクレカで決済して、知らない間に勝手にやってくれているという世界観
AdwordsやAWSのような世界観がグローバルスタンダード。販売促進の話ではありますが、スケールするための広がる仕組み、プロダクトのシンプルさは、必須。日本の広告市場ははまだまだDIYの考え方が浸透しきっていないが、GoogleやFacebookの浸透で、少しずつ変わっていくんじゃないかと思う。私も課金ビジネスモデルでいきたい。

▪️今回最も感動したこと
ぶっちぎりでUber
美しいほどのイールドマネジメント、
 (需要と供給で単価も変わる)
多くの職を作り出すサービス、
(1日15-25客くらい乗せる=ARPU$15で計算しても、生活できるレベル)
すぐに車が来るという利便性、
(タクシーいなくて路頭に迷う事がなくなった)
車内でコミュニケーションレス、キャッシュレスというコミュニケーションイノベーション、
(行き先間違い、チップ計算の面倒、経費精算の面倒から解放)
全て、イノベーション。本当に感動!
これくらいイノベーション起こすセミプロto costumerのイールドマネジメント系サービスを立ち上げたい。

▪️家族にお土産を奮発する妻子持ち出張者の気持ちがわかった
何事も、その立場にならないとわからないものですね。視野が広がりました。
不在時の対応に対する感謝の気持ちと埋め合わせ。大事ですね。
会社のチームは皆さんデキる方々なので全く心配はなく、心より感謝しているのですが、
やはり子育て世帯だと夫への負担が大きいので、何とか次回以降も快諾してもらえるように…私も常にコミュニケーションの修行です。
息子も今回で卒乳の予定なのですが、果たしてうまくいくだろうか…息子にもskypeで「Mamãe いらない」とか言われているので、挽回せねばです。。


上記は総論ですが、カンファレンスには、2セッションしか出てないので、是非ともフルカンファレンス参加者の方と、学んだことの振り返り会をしたいです。

近藤さん、高田さん、やりませんか?やりましょう