JMRA Annual Conferenceに参加しました。応募850名、500名が業界関係者でその他は業界外とのことでした。参加費は@2万円。
リサーチのカンファレンス、何が語られるかというと、データ、統計、見せ方、リサーチ手法の事例など。
最新のリサーチ業界ネタは、ビッグデータ、スマホリサーチ(O2O)、グローバルリサーチ、コミュニティリサーチ。
では、JMRAについてご紹介。(JMRAサイトよりコピペ)
ということで、ネット系で言うJIAAのようなイメージでしょうか。セミナーや研修を多く用意されていたり、参加者の年齢層も高くて、歴史を感じます。リサーチのカンファレンス、何が語られるかというと、データ、統計、見せ方、リサーチ手法の事例など。
最新のリサーチ業界ネタは、ビッグデータ、スマホリサーチ(O2O)、グローバルリサーチ、コミュニティリサーチ。
では、JMRAについてご紹介。(JMRAサイトよりコピペ)
JMRAとは
一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会は、日本のマーケティング・リサーチ専門会社が集まり、マーケティング・リサーチの健全な発展と普及、倫理の確立を目指し、昭和50年に設立されたマーケティング・リサーチ業の団体です。

参加者の3割以上は女性。リサーチ業界には女性が多いのが、ネット広告業界とは違う点。ただし、同じ性別でも、ネット業界にいるタイプは全然違う。
ネットワーキングでは、自分の事はあまり語らず(語るとひかれるのでw)、先輩教えて下さい!という路線で
では、内容のサマリ。
ネットワーキングでは、自分の事はあまり語らず(語るとひかれるのでw)、先輩教えて下さい!という路線で

では、内容のサマリ。
これからのリサーチ業界。市場の成熟化がキーワード。だから、変わらなければいけない、というパワーがかなり働いている。

JMRAカンファレンス自体も、リサーチ業界内の勉強会ではなく、業界を超えて協業を生み出していくというスタンスに今年から変わったそう。これも市場の成熟を受けての変化でしょうね。

基調講演は統計家の西内氏。81年生まれのキレッキレな方。話も面白い!

大ヒットしたこちらの著者。
- 統計学が最強の学問である/ダイヤモンド社

- ¥1,680
- Amazon.co.jp
響いたのは、「仮説を作るのはセンス」ではない。という話。
普段の仕事でも、課題を見つけて仮説を作るのは人に依存する、という話はよく出てくる。
そんな話を受けて、この本を読んで鍛えたりしていた。

でも、そうではないらしい。仮説はセンスではなく、データから見つけるのだ、という話。
データから見つける型があるので、それは使うべし。つまり統計ですね。
こちらの本に書いているそうです。

今統計学にできること。広告は結構統計使われ始めているけど、研修(人事)、設備は、データを集めて統計を使えば、もっと最適化できるという話。響いた。

こちら、キーポイント。分析で大事な3つのポイント。

こちらの業界用語で言うと、KPIを定めましょう、パラメータを決めましょう、予算を決めましょう、といったところでしょうか。
データを解析したら、動かせない説明変数と動かせる説明変数で比べてみて、何を動かすと変わるかを見出す。
データを解析したら、動かせない説明変数と動かせる説明変数で比べてみて、何を動かすと変わるかを見出す。

説明変数を動かしてみて変化があると、それはイノベーションになる。
イノベーションは新しいサービスを作ることでではなく、それは多くのうちの一つであって、
イノベーションとは、ビジネスモデル、マーケット、プロセス、製品などの、どこかの説明変数を変える事でおこること。

ということでまとめ。
・科学の型を利用する(仮説はセンスではなくデータから型を使って見つける)
・すべての仕事にイノベーションは起こせる(定量化して改善)
とのこと。

他、写真を撮ってはいけないセッション、SNSに書き込みNGの内容が多かったので、あまり書けませんが、すごく面白かった。
ちゃんと、リサーチ内容の質についてリサーチしていて、広告ではそういう事はあまりされていないなぁと実感。
たとえば、PCの広告とスマホの広告、どういうシーンでどれだけ間違いクリック、不正クリックが多いか、とかそういう内容です。それに対して、どのような対策ができるか、など。
そういうことが、もっとメディアの中で話されたら、広告効果や単価も変わってくるだろうに・・・・と思いました。CTRが0.0*%の世界から、10倍くらい高くなるのではないかな、とも思います。
また、面白かったのがコミュニティリサーチ。
今まで、ここまで詳しく聞いたことがなかったので、新しい発見も!実務に活かしていけそうです。

ということで、とても勉強になるカンファレンスでした。
気付きや学びも多かったので、ここからイノベーションを起こしていきたいと思います
