ビジネスモデル・キャンバス(仮説)→インタビューシナリオ作成 #devlove | 椿ブログ

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#devlove のワークショップで、仮説構築+顧客インタビュースクリプトの作成と、インタビュー模擬演習をしにワークショップにいきました。

これから作ろうと思っているサービスをリーン方式で進めたいと思い、ビジネスモデル・キャンバスに仮説をまとめ、インタビューシナリオ作成し、インタビューしました。

やっぱり実践してみると違いますね!今後、どんどんやっていきます。

学んだこと、今まで痛感してきた大事な事をメモしたので下記まとめです。


ゼロから立ち上げる新規事業では、自分がこうだと思っていても必ずしもそうとは限らないことが多い。

だから先ずやるべきことは製品開発ではなく顧客と話をして突き止める必要がある。

【課題・不満・願望】などが、どれくらい切実か?が重要。

切実さを把握するには、現状何か対策を打っているか?その対策に不満があるか?を確認。

思い込みを【仮説】とし頭の中にあるビジネスモデルを紙にしっかり落とす

紙に落とす時に使えるのが、ビジネスモデル・キャンバス

canvas


顧客(Customer Segment):CS
 支払いをしてくれる顧客、ターゲットユーザー

与える価値 (Value Propositions):VP
顧客の抱える問題を解決し、ニーズを満たすもの

チャネル (Channels):CH
顧客の求める価値を提供していることを告知する手段

1.商品とサービスの認知度を上げる。
2.見込客に対して商品やサービスの評価を促す
3.顧客が購入できるようにする
4.顧客に価値を届ける
5.購入後の満足度を高めるサービスを届ける

顧客との関係 (Customer Relationships):CR
顧客と、どういった関係を構築するか

収入 (Revenue Streams):RS
顧客に、与える価値が届けられる際、支払われるお金。
どのように収益が上がるのか。

主なリソース (Key Resources):KR
上記にあげた要素を提供するのに必要となる資源(リソース)。

主なアクティビティ (Key Activitis):KA
収益をあげるための主な活動。

主なパートナー (Key Partner):KP
外部に委託する活動や、外部から調達されるリソース

コスト(Cost Structure):CS
最後にコスト構造です。
でビジネス・キャンバスがダウンロードできます、

詳細はこの本に書いています。
これを元に、バリュープロポジションステートメントを作る:
「 A 」は「 B 」を行いたいが その際に「 C 」という点で課題(不満 要望)がある。よって、「 D 」ができる製品には 「 E 」という点で価値がある。

インタビュースクリプト
イントロ 
相手の属性チェック
課題の存否確認
課題の切実度の確認
スイッチングコスト
ソリューションと課題の整合性確認



こちらのP43からP85まで熟読することが宿題でした。
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まだインタビューの所までしかできていないので、そこからコンセプトのブラッシュアップにつなげて、今後より成功確率の高いサービスリリースにつなげたいと思います。