@Management30 アジャイルリーダーシッププラクティス(ワークショップ版) | 椿ブログ

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Management3.0 アジャイルリーダーシッププラクティスのワークショップに参加してきました。
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久しぶりのワークショップ&インプット!
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参加しながら、ざっとまとめたマインドマップたち。

私が参加するプロジェクトは、リーンスタートアップなプロジェクトのまわし方を手本にして実践しているので、改めて理想を復習し、

現状と照らし合わせて何が足りないか、どのような事をしたらプラスの方に改善していくかを、整理する事ができた。

ちなみに私は事業プロデューサー+ビズデブ+マーケターであり、専業マネージャーではありません。

規模ある組織の管理職ではなく、セルフマネジメントができる少数精鋭チームで動く事が多かったので、マネジメントがポジションとして必要になったり、マネジメントで悩む事は少なかった。

しかし、振り返ると気付かぬうちにリーダーのロールを進んでやっているものだな。。。と実感です。

では、ワークショップを通してこれはチームとやってみようと思った事をピックアップ。

1、モチベーションの動き
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なぜここで働くか?何が優先順位なのかを並べた。
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起業したらどう変わる?
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転職したらどう変わる?

というのを、優先順位上がる下がるを見える化。

私は、これ(報酬を得る以外のモチベーション)をすごく重要視していて、必ずチームに聞いています。

個人のハッピーにダイレクトに繋がる事を知っていた方が、よりハッピーな決断がしやすいからです。

これは次チームを組む時にこのカード使ってみよう!

2、権限委譲のポーカーゲーム
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「こういうケースで、あなたはどのレベルで権限委譲しますか?」というのをポーカーゲームにしたもの。

どこまで管理したいかという、その人の特性がでやすいゲーム。
権限委譲と信頼関係はセット。
両方の立場になって考えると、偏りに気付くことがある。

ここに首突っ込まれるのは、こういう理由か、とか、

ここに首突っ込んでしまうのは、こういう理由か、とか。

今は不要だけど、大きな組織になって部下と上司、みたくヒエラルキーっぽくなってしまったら、お互いを理解するのに上手く使えるツールかも。

3、機能別?事業別?組織いじりゲーム
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顧客とプロジェクトと全体の人数は決まっていて、どういう役割、構成のチームにするかを決めるゲーム。

このケースは、ある程度大きい組織での人事まわりの話。
スタートアップチームの場合はメンバーを集めるのが最も重要でかつ難しい所だと思う。

4、変化したいけど問題があるこのケースだとどんな事例がある?
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ケース毎に、自分の変化マネジメントの体験談があれば話す。

私はすべてのケースで変化マネジメントの体験談があって、なんだかんだ言って変化の経験豊富なんだなぁと思った。事例がシェアできて良かった。

まずはワークショップのフィードバック。

次に、インプットで得たことと、実践リストをまとめます。