もっと中国、そして日本人としての中国ビジネスを学ぼうと思い、中国ビジネス系を3冊セレクト。
- それでも中国で儲けなければならない日本人へ/高澤 真治

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- 中国で20年以上仕事をされている日本人の方が書いた本。
ビジネスをする上で日本人が気をつけるべきこと、
中国人の特徴などが、まとまっている。下記参考になったので転記。
中国人と円滑に付き合うための10カ条
1.褒めて褒めて褒めまくる。欠点、課題は客観的に指摘すると効果的。
2.中国人は道教思考が強い。出身地を確認し、出来る限りその地方を話題にする。
3.イエス、ノーをはっきり言う方が効果的。遠慮謙遜は必要に応じて。
4.ご飯を一緒に食べに行く。それが中国理解の第一歩。
5.中国語がわからなくても、一言に事でも覚えて、しっかり伝える。
大きい声で大胆に。それだけでも気持ちは通じる。
6.日本と中国の間には、まだまだ偏見も無理解も相互に多い。
冷静に客観的に伝える姿勢を持つ。
7.中国の変化は激しい。目まぐるしく動き回る中国人と付き合うなら、多少のことではへこたれない粘り強さを持つ事。
8.利は利で終わるが、中国人も同じ人間。
本当の友人関係を築けば、親身になって助けてくれる。
時として、日本人よりもおおらかさがある。関係構築には時間構築には時間と投資が必要。
9.自分の言動は日本人を代表しているという自覚を持つ。
大半の中国人にとっては、外国人と接する事はまだまだ珍しく、一挙一動に注目しているのである。
10.違いを認める寛容さを持つ一方で、自らの意見は堂々と主張する心掛けが必要。
それと、P.188にあった「日本は女性が働く環境の整備が(男女同権の中国に比べて)まだまだ」というのが気になった。
残業ハードワークが普通の日本労働環境では、体力的に男性の方がハードワークに適しているからおのずと男性社会になってしまうという・・・。中国は本当に定時で帰るから、その心配もない。
この指摘は的を得ているなと思った。
- 巨龍に挑む―中国の流通を変えたイトーヨーカ堂のサムライたち-/湯谷昇羊

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イトーヨーカ堂、中国進出の話。とにかく内容が壮絶
、すさまじい
未知の地で色々上手くいかなくて、精神的にも体力的にも崩壊しそうな日本人戦士たち。
そんなに大変だったのか・・・
と先人の苦労がひしひしと伝わる内容。
私はIT業界という新しい業界で、日本企業で働いた事がある、日本語が話せる優秀なメンバーと快適に仕事出来ているので、その環境自体がものすごく恵まれているのだな、と実感した。- そうだったのか! 中国 (そうだったのか! シリーズ) (集英社文庫)/池上 彰

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改めて、毛沢東、天安門事件、反日デモ、一人っ子政策などの歴史を振り返る機会になった。
学校の歴史の授業で学んだ中国の話と、現在の巨大市場中国は、私の中では点と点であり線でつながっていなかった。15年前の中国は、こんなにイケイケではなかった。
過去の歴史と政治の変化で、中国は変化の真っ盛りにある事を再認識する事ができた。
これらの3冊は、アソシエの中国特集から選びました。- 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 05月号 [雑誌]/著者不明

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私生活でも地球の裏側で育った人と10年以上の付き合い&国際結婚なので、
全く文化の違う方とのコミュニケーションはそんなに抵抗はありません
が、やはり文化や環境の違いで、様々な前提が異なる事が多々あります。
それを、「何故理解してくれないんだ?」と思わず、
そして自分の常識を押し付けようとはしないで、
「へ~!そうやって考えるんだ
」と違いを認めてリスペクトし、楽しむ事が、異文化を楽しむコツです。
改めて、文化の違いは宗教や歴史の影響が大きいと思います。
キリスト教でラテン系、旧植民地で混血人種なブラジル人に比べれば、
儒教や仏教などがメイン、歴史的に文化交流・輸入が多く、東洋人な中国人は、日本とそんなに違いを感じません。
本にも「中国ではモラルが云々」という日本との違いが書かれていますが、
ブラジルなんて・・・もっとヒドい事の方が多いし
とは言え、ブラジル人はブラジル人の特徴があり、中国人には中国人の特徴があるのは明確なので、
特徴を理解して、もっと相手が心地よいコミュニケーションが出来るように、努めたいと思います
- 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 05月号 [雑誌]/著者不明