勝てるコンペのプレゼン5原則 | 椿ブログ

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先日、マーケティングキャンペーンを実施するにあたってオリエンテーションを行いコンペティションを開催させて頂いた。


信頼する方にご紹介頂いた方々でしたので安心でしたが、なかなかこのような機会がなかったのでとても良い経験、勉強をさせて頂きました。


せっかくなので「勝てるコンペのプレゼン5原則」をプレゼン聞く側の視点で、いつかプレゼンする側になった際の自分に対して書きます。


1)求めるゴールにちゃんと向かっているか?

はじめに定義したワクワクするゴール、ターゲットに対して、そのストーリー(仕掛とプロセス)で本当に辿りつくのか?そこのストーリーは繋がっているのか?

ビジョンと戦略の関係も同じ事が言えるが、そこに整合性があるか?については、とことんつきつめる必要がある。


2)自分なりに定義しているか?

それはつまり何なのか?何故?何故?とイメージを膨らませ自分なりに定義してハラオチした言葉で語れているか?


ビジョンだって同じ。言う本人の魂がこもっている状態でないと、とってつけたようなうすっぺらさがメンバーに伝わってしまう。


3)我々と同じ位、考え抜いているか?

担当者は相当考えているが、プロフェッショナルなサポートが欲しくて自分はそこにいる事を忘れてないか?

基本的に「パートナー」なので、一緒に作っていく事は前提。とはいえ、担当者より情報速度は後発ながらもキャッチアップし、むしろ一部超えていなければ「プロフェッショナル」な知恵ありますよ的披露にはならない。それにあたって、可能な限りどこまでやれば良いのか担当者のレベル調査は少なからず必要だ。


4)「ふーん」で終わらず「お!」と思えるものをちりばめる

求めるゴールにもよるが、食いつきがある事をどれだけ用意できるか?

一つ一つ食いつきを求める「点」の視点ではなく、食いついて欲しいからそういうプレゼンを色々考えて仕掛けたという熱意が伝わる事が大事。結果的に「お!」の数×質が評価につながる。


5)その人達と一緒に仕事がしたいと思うか?

それはプレゼン内容だけではなく、オリエンからプレゼン終了後まで。特に質問タイムが一番大切なのではないか?それは面接と変わらない。真摯な姿勢が相手の心を動かす一番の要素である事は間違いない。


注:特定の人物や会社に対する内容では決してありません!


以上、プレゼンする時の自分に向けたメッセージでした。


いやぁ、それにしてもマーケティングコミュニケーションのプランニングって難しい!!けど楽しい(^-^)

新しく決まったパートナーさんと社内メンバーのチーム一丸となって、成功させたいと思います!