先日キーワード はあげましたが、それを文章にしてみました。
・2009年不景気『パフォーマンス』から、デジタルのいい所を残して2010年不景気脱出『ブランディング』へ。だから KPIはクリックスルーでなくビュースルー。
・だからこそ誰にアプローチすべきか、が改めて大事。だから『
・引き続き、アドネットワーク600(半年前500)、
・その中の切り捨てられるひとつの候補はエージェンシーだったりするので、代理店の役割論は去年より増えた。
・だからそれを扱えてメディアマネタイズができる人が『CRO』
・メディアは不況時のマネタイズ熱でさらに広まったゴミimpをエ
・マーケターもターゲティング、オーデエンスデータに立ち戻り、
・だから代理店はより『データ』
・『ソーシャルメディア』、
・iPad,iPhone,kindle,
ざっと以上。
これらは全て繋がっている話。
その他、日本ではどうよ?の質問に対して、広告主、メディア、
■広告主 「アドテクノロジーまわりでのリアルなニーズ状況はどうなのですか?」
確かにデジタルの割合は増えている。しかし広告主はアドをテクノロジーで問題解決するような手段等、そもそもそこまで考えていない。代理店任せ。だからリテラシーが低い。上がらない。代理店が頑張って引っ張っていかないと変わらないだろう。
■代理店 「テクノロジーの浸透と役割は?」
アドテク周りは非常に複雑でわかりにくいので、やはり社内エジュケーションは大事。クライアントが求めないと営業マンも吸収しようとはしない。ただ少しずつ浸透してきてはいる。総合系・ネット専業で得意分野が分かれている中で、両方ともデータに強くならないと、次の時代リーダーシップはとっていけないでしょうね。
■レップ「今後の立ち居地と進化は?」
メディアマネタイズの所をメディアレップとしてリーダーシップをとっていくべく。メディアレップという存在はUSとまた違うので、日本では異なる発展を遂げるだろう。
■メディア「マネタイズへの意識と実行の進捗具合は?」
社内エジュケーションは非常に大事。いいコンテンツがあるからこそ新しいマネタイズの試みができる。その点、トラッドメディアはいいオーディエンスを持っているので日本の大手メディアはオーディエンスデータの活用をどんどんやっていくでしょう。
■アドネットワーク・アドソリューション 「儲かってます?」
まだまだこれから。もしくは一部クライアントをがっつりつかまえている所は小規模で儲かりつつ。もしくは横ばい。
全体的に投資段階。
高尚な机上の空論に見えるかもしれませんが、
アンケートで響いたキーワードを聞いてみましたが、
参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!
次はadtech Tokyoで会いましょう!(