長谷川等伯特別展@東京国立博物館 | 椿ブログ

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長谷川等伯は、あの狩野永徳をも脅かした戦国時代の絵師。豊臣秀吉や千利休にも重宝された時代の寵児。
 
 
代表作は水墨画の最高峰「松林図屏風」(国宝)、金碧障壁画の至宝「楓」。
 
 
没後400年の節目の年に、長谷川等伯の作品を集めた回顧展、長谷川等伯特別展 @東京国立博物館 に行ってきました。
 
 
仏画から屏風画、自然に動物に水墨画に。一人の画家の変遷と成長の軌跡が興味深かったです(^-^)
 
 
☆鑑賞メモです。
 
日蓮聖人を信仰、仏画を描く。
 
 
楓図壁貼付は国宝。
 
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↑こちらです
 
そして水墨画へ傾斜。
 
 
奇行で知られる豊千禅師、虎に乗る。
 
 
親しみやすい形で動物を描く。 中国の画家 ほっけいを倣う。
 
 
深い霧の中にほのかに浮かび上がる松林。松林図屏風。
 
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(クリアファイル買っちゃいました椿ブログ-073すみれ.gif)
 
 
去年ピカソ展に行きましたが、画家の回顧展はその画家の進化とその背後にある背景、時代の先を作り出す様が見えて興味深いです椿ブログ-002にこっ~00.gif
 
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3月22日までなので、興味がある方はお早めに椿ブログ-056水玉リボン.gif場所は上野公園の国立博物館です。
 
次はボルゲーゼ美術館展に行こう椿ブログ-031迷彩文字(!).gif
 
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