テレビ広告も効果の時代? | 椿ブログ

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今週のアソシエにあった、気になった記事。


¨場面を盛り上げるだけ盛り上げておいて『正解はCMの後で』とする『山場CM』を不愉快と思う人が86%、『流れたCM商品を買いたくない』と答えた視聴者は34%と非常に多く、『そうは思わない』は3%と非常に少ない。視聴率の良し悪しよりCMも効果を科学的に検証すべき¨P11


テレビCMでも、そういう話が出て来はじめたのだなぁと。

実態はよくわからないので、代理店の方に聞いてみようと思う。


一方、ネットは大分『科学的』に検証され、良し悪しを判断しやすい。


それはそれで色々シビア。


一応全部経験した私の私見ですが、


マーケティング担当者は結果が分かりやすくなるので結果を出すプランを実行しなければいけないし、

代理店もマーケティング担当者のニーズを満たす提案をする必要があるので然り、


メディアも効果が出ないとリピート出稿を頂く事は難しいので、結果を出すための改善を実行する必要がある。


その傾向の中で、だいたい『効果がいい』メディアは4つのパターンに分かれる。(私見)


●圧倒的規模や圧倒的ブランドを持つ、リーチがメインのメディア


●インセンティブをフックに、見ている人がアクティブで、効果が出やすいメディア


●今流行りのマーケティング手法、もしくはメディア


●そこしか持てないようなターゲットを抱えているメディア

ただ、ネットは星の数ほどあるけど、テレビのチャンネルは数が限られていて、

チャンネルや番組毎の視聴者数もにネットに比べればそこまでばらつきはないだろうから、


各番組が差別化をしていくのも限界があると思う。



どちらにしてもユーザーの事ばかり考えて広告が入りにくくなると経営上問題発生するかもしれませんし、


広告主の事ばかり考えても、ユーザーが離れて行きそもそもメディアとして成り立たなくなってしまう可能性もありますし。。



バランスですね。