メールマガジン、07/04/12がんばれ社長! の【今日の言葉】より引用。
「つまるところ、いかなる一般教養を有し、マネジメントについていかなる専門教育を受けていようとも、経営管理者にとって決定的に重要なものは、教育や技能ではない。それは真摯さである」(ドラッカー)
本当にそうだと思う。
若い人材を抜擢するのも、この要素が大きいからなのではないかな、と思います。
今読んでる下記本にも、「若くかつ就職しないで起業すること」とあります。
- 江副 浩正
- リクルートのDNA―起業家精神とは何か
経験の延長戦で物事を考えがち、とのことですが、
先入観にとらわれず真摯になれれば、就職してようがどんな経験をしてようが、絶対マイナスにはならないはずです。
そして真摯であれば、その姿勢・熱意が伝わり、いいスパイラルを生む種にもなりえるはずです。
もちろん、学習して引き出し(選択肢)を増やした方が、よりいい方法が見出せる可能性もありますが、ケースバイケース。
座学より、実務経験の方が役に立つと思うし、実務経験があっても環境の変化に対応していかなければいけない。
つまり、先入観にとらわれず、変化に対して真摯に立ち向かう事。ということなのですかね。
私もまだ(もう?)社会人6年目ですが、
日々自己研磨をしつつ、常に変化に対して真摯に、素直に、時にはしたたかに、、、